となりの人々 2 陶器作り
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 ある陶芸教室をお訪ねした時、そこに集う方々が、たとえばポトフを作るときのような深鍋や、家族で使うのかなあと思われる組み小鉢など、それぞれの生活の中での用途をくっ […]
編集者より 38018
先日、小学校時代からの大切な友人が私の母教会で結婚式を挙げました。彼女は、クリスチャンではないのですが、家の近所にある白い教会、そして、友人が通うという親しみもあったのでしょう、昔からその教会での結婚式を希望していまし […]
来月号予告 38018
【特集】家族の危機の意味 殺人事件とまではいかなくても、夫と妻、親と子、兄弟間での不和は、どこの家族にでもあるのではないだろうか。また、身近かな存在だけにその「不和」は重い。キリスト者は、いったい「家族の危機」をどのよう […]
時代を見る目 110 主体性(1) ひとり子を犠牲にしてまで
野村 幸生九州キリスト福音フェローシップ 香住丘キリスト福音教会 牧師 クリスチャンでない方、教会に来られて間もない方、またはしばらく続けて来られている方からのよくある質問に「どうして神様は、人間が罪を犯さないように造 […]
みんなで続けようディボーション メニュー
隠されている愛を発見するときみんなで続けようディボーションサミュエル・ラザフォードは「毎朝、毎朝、ディボーションの中でキリストの愛のカーテンが一枚、一枚と開かれていく」と言いました。みなさん、ディボーションをしていますか […]
みんなで続けようディボーション 神の愛と命を分け与える者となるために
佐藤 順牛込キリスト教会牧師、カリフォルニア神学大学院日本校学長 「人が見聞きする情報のうち何%が前向きで、何%が否定的だろうか」という調査がシカゴで行われました。調査対象者は一年半にわたって、テレビを見たり、新聞、本 […]
みんなで続けようディボーション ディボーションマメマメコラム
● 私の夫は、ディボーションの時、典礼聖歌を使って賛美し、文語訳で聖書を読むことがお気に入りです。(K・M) ● デボーションのやり方で最近いいな、と思うのが、イエス様の言葉だけをひたすら拾い読む、というもの。(M・N) […]
ポケット人物伝 2 ジョージ・ミュラー
牢獄のならず者が、
一万人の孤児を世話した
ジョージ・ミュラー(1805~1898年)は「信仰の使徒」と呼ばれ、神からの取り扱いを受けた生涯は「信頼の人生」と名づけられている。衰えることのない情熱をもってキリストを宣べ伝え、神の御名に栄光を帰すという一事に、生涯 […]
ブック・レビュー 『マタイによる福音書』
翻訳と説教
中澤 啓介日本バプテスト教会連合 大野キリスト教会牧師 私訳と注解が書かれたノートは、福音派の財産 もう三十年も昔のことである。開拓伝道をはじめた頃、どのように伝道してよいか分からず、「暇で暇で仕方がないのですが」と泉田 […]
ブック・レビュー 『愚かな女は騒がしい。賢い男は珍しい。』
松元 牧子キリスト者学生会 主事 「結婚」……若者の切実な課題に切り込む 前作『この人と結婚していいの?』(新潮文庫)と同様インパクトのあるタイトルである。誰かを思い出して「確かに」とニヤリとする人、自分自身を指摘されて […]
ブック・レビュー 『老いること、死ぬこと』
小林 和夫東京聖書学院名誉院長 人は死にさえ希望を持つことができると、かなたを指さす 短期間に三版を重ねた『老いと死を考える』が、この度、森優氏との共著で版を改め、装いも新しく出版された。いろいろな角度から「老いること、 […]
ブック・レビュー 『ひたすら人間らしさを求めて』
一牧師の体験による人生論
橋本 昭夫神戸ルーテル神学校校長 人間とは何か 美しさと尊さを探求する懇切な案内書 「人間らしく生きるということの美しさと尊さを―そのほんの一端であろうが―、しみじみと覚えさせられているこのごろである」(五七頁)という著 […]