337 時代を見る眼 コロナ禍の賛美〔1〕賛美の種

シンガーソングライター 岩渕まこと 年齢でいえば、私は現在七十凸凹に踏み込んだあたりです。すでに社会人の退職適齢期を過ぎていますが、フリーランスで音楽を生業にしてきましたので、引退は自分自身で決めることとなります。 しか […]

書評Books 今、なぜジョージ・ミュラーなのか

同志社大学教授 木原活信 『ジョージ・ミュラーの祈りの秘訣』 ジョージ・ミュラー 著 松代幸太郎 訳 四六判・定価1,430円(税込) いのちのことば社 一九世紀にブリストル孤児院の創設者、伝道者であったジョージ・ミュラ […]

書評Books 過去から問われる教会の「罪性」

東京基督教大学学長 山口陽一 『BC級戦犯にされたキリスト者 中田善秋と宣撫工作』 小塩海平 著 四六判・定価1,100円(税込) いのちのことば社 中田善秋は日本神学校在学中の一九四一年、徴用でフィリピンでの宣撫工作に […]

牧師の趣味 自転車

日本同盟基督教団 久留米聖書教会 下田陽介 二十年ほど前、私は徳島県で会社員をしていました。その当時通っていた教会に、いつも自転車で来る教会員の方がおられました。それはいわゆる“ママチャリ”ではなくて、スポーツタイプの自 […]

こころを灯す光 第10回 心の説明書

頓所 康則 プロフィール 新潟県燕市出身。1985年生まれ。ハガキにペンを使って、その時その時の思いを描く活動をしている。どう生きたらいいかわからなくなった時に聖書に出合い、主イエスを信じる。2019年11月3日、新潟福 […]

新刊情報

好評発売中 ケラー師の牧会と研究の集大成 『センターチャーチ バランスのとれた福音中心のミニストリー』 ティモシー・ケラー 著 廣橋麻子 訳 篠原基章 監訳 伝統的な神学を犠牲にすることなく文化に適合し、地域に根づいた働 […]

編集者より

夏を過ぎると、月刊誌はクリスマス企画から来年の新連載の企画、新年号の表紙決めなど、気持ちは秋を飛び越え一気に冬に向かいます。何年やっても真夏にクリスマス企画を考えるのは変な気分ですが、今年もその時期かと、一年の速さを感じ […]