新刊情報

好評発売中

ケラー師の牧会と研究の集大成


『センターチャーチ バランスのとれた福音中心のミニストリー』
ティモシー・ケラー 著
廣橋麻子 訳 篠原基章 監訳
伝統的な神学を犠牲にすることなく文化に適合し、地域に根づいた働きを進め、この街で輝く教会を目指して——福音の本質を掘り下げ、都市の特性と教会の関わりを検証し、ムーブメント展開の可能性を探る重厚な学びの書。
A5判 上製 640頁
定価5,940円(税込)

 

好評のファーストステップシリーズ


『改訂新版「教会は初めて」という人のための本』
内田和彦 著
キリスト教に興味があって、教会へ行きたいと思っている人、教会に行き始めたけれども、わからないことが多いと思っている人に、平易に紹介する。教会へ行く意味から、教会のプログラム、出席するうえでのこころえなどをコンパクトに解説。教会での学びやプレゼントに最適の一冊。
B6変型判 96頁
定価550円(税込)

今、読むべき一冊

『旧約聖書の平和論 神は暴力・戦争を肯定するのか』
南野浩則 著
聖書は 「平和の福音」 と言われるが、一方で旧約聖書には戦争や暴力の記事が出てくる。 「好戦的」にさえ見える旧約の神ヤハウェは、 「あなたの敵を愛しなさい」とイエスが教えた愛の神と同じ神なのか? 平和神学を奉じるメノナイトの旧約学者が、旧新約を貫く「平和のビジョン」を解き明かす。
四六判 288頁
定価2,200円(税込)

カイロスブックス シリーズ最新刊

『BC級戦犯にされたキリスト者 中田善秋と宣撫工作』
小塩海平 著
77年前「福音宣教」の名の下、フィリピンに派遣され、ある事件に巻き込まれBC級戦犯となった一人の神学生がいた——戦後、自らの罪を問いつつ、平和と和解を発信し続けた中田善秋。その遺した著作や証言から、日本の教会の戦争責任を見つめる。
四六判 104頁
定価1,100円(税込)

 

生誕100年記念出版


『日めくり 三浦綾子 あなたに贈る言葉』
時代を経ても愛される作家・三浦綾子の不朽の著作から珠玉の言葉を厳選。美しい北海道の写真入りで、身近に置いて言葉と写真を繰り返し味わえるオールカラーの日めくり。リング綴じ、スタンドタイプ、壁にも掛けられる穴付き。巻末には言葉の出典先である三浦綾子作品一覧を収録。
タテ128×ヨコ150ミリ 32枚綴り
定価1,540円(税込)

約60年の取り組みを経て、ついに完成


『詩篇歌集』
日本キリスト改革長老教会 編
詩篇賛美を正当な礼拝のあり方とした宗教改革者たち。その流れを汲む改革長老教会が出版した1972 年の『詩篇抄集』以来、2 度の増補を経て、ついに詩篇150 篇すべて(そのうち100篇は全節)を含む歌集が完成。[発売いのちのことば社(協力出版)]
各320頁
A5判 ビニール装
定価2,200円(税込)
[小型版] A6判 並製三方断 定価1,540円(税込)

 

10月発売予定


ヨハネの福音書
365の黙想と祈り
篠原明 著 
聖書からの短い引用と解説、黙想のための質問、祈りで構成された簡潔な内容で、充実したディボーションの時を持つことができると好評の聖書日課シリーズ。みことばをじっくり味わい、神との交わりを深め、イエスの愛と恵みを経験する1年を!
B6判 予価1,540円(税込)

 

聖書から出た日本語100
米川明彦 著 
「キリストを基督と書くのはなぜ」「愛の意味が昔と今では違っていた」「接吻は聖書から出た」「天国は当初テンコクであった」……聖書が出典の日本語の中から100項目を選び、聖書での意味を解説しながら原語、語源、意味、訳語の歴史、国語辞典の掲載などを述べる。
B6判 224頁 予価1,980円(税込)

光の小径
花村みほ 文 おちあいまちこ 写真 
この世界を 深く癒やしてください——痛み、傷ついたこの現代に、そっと寄りそい光のほうへ誘う祈りのことばと、心洗われる木や花々の写真を添えた一冊。遠く会えない家族に、行き詰ってしまっている友人に、大切な人たちに渡したい小さな祈りの本。『野の花の贈りもの』に続く、ギフトフォトブック第2弾。
B6変型判 32頁 定価770円(税込)

ハラスメントと教会の人間関係
窪寺俊之 著 
教会の中でも、だれもがハラスメントの加害者・被害者になり得る。ハラスメントの多様性と理解の難しさ、要因としての人間の性質と日本の教会の風土をたどり、これをどう防止したらよいかを語る。福音理解と信仰のありようも考える1冊。
A5判 60頁 定価660円(税込)