特集 創刊九〇〇号のキリスト教誌を語る― 「百万人の福音」と私 自由で贅沢な場を与えられて
一九五四年創刊のキリスト教誌「百万人の福音」は、この7・8月合併号で創刊九〇〇号となる。長年本誌を支えてきた愛読者、また執筆陣に、読み手と書き手の立場から「百万人の福音」を通して得た恵みを語っていただく。 […]
特集 視野を広げてくれた窓
イラストレーター みなみななみ 「百万人の福音」があって今の私がいる。大げさじゃなくて、ほんとです。 八〇年代、地元の小さな教会に通いはじめたものの、知らないことばかり のキリスト教。「百万人の福音」という […]
特集 受け継いだレガシーを大切に手渡したい
豊田かな 「お母さん、きたよ。読んでいい?」 牧師家庭で育った私が小・中学生だった一九七〇~八〇年代。我が家に届く月刊誌といえば「百万人の福音」くらい。ワクワクしながら封を開けたのを覚えている。 巻頭を飾 […]
特集 六十年来の愛読者の寄稿 「百万人の福音」と歩んだ私の信仰生活
江森五男 私が初めて「百万人の福音」を読んだのは一九五九年五月号で、教会の誰かが贈ってくれた一冊である。一九六三年四月号からは定期購読を始め現在に至っているので、六十年以上の愛読者となる。時には山のように […]
特集 「百万人の福音」から生まれた不朽の名対談
「百万人の福音」で同時期に連載をしたことがきっかけとなり、対談が実現した詩画作家の星野富弘さんと、作家の三浦綾子さん。二人の出会いから生まれた珠玉のような対談集『銀色のあしあと』(1988年初版刊行)は、今も読み継がれる […]
特集 〝支えられる〟という恵み そこに「いてくれる」だけで、存在する恵み
助けてもらうことに感じてしまう、「申し訳ない」という思いは、人との関係だけでなく、神様との関係も不自由にしてはいないか。支え、支えられるお互いについて、考えてみたい― МACF牧師・カウンセラー 関根一夫 […]
特集 神の恵みに生きる
シンガーソングライター 福原タカヨシ 誰かが同じ方向を向いて、そこに「いてくれる」だけで、支えられる恵みは存在しているのだと思います。 一九七七年、私は神奈川県川崎市でクリスチャン二世として生まれた。高校一 […]
特集 話題の本をさわり読み 支援の現場で味わう恵み
『グッド・モーニング・トゥー・ユー』公文和子著より 小児科医の公文和子さんがケニアで運営する障がい児支援施設「シロアムの園」。そこに通う少女マリアと支援スタッフとのエピソードから― マリアはシ […]
特集 コミュニティ―地域に仕える教会 「育ちのコミュニティ」としての教会
コミュニティ(共同体)としての教会は、内側だけでなく外側に向かっても使命が与えられているはず。それぞれがたてられている地域において、教会にはどのような役割があるのだろうか。 「育ちのコミュニティ」としての教 […]
特集 コミュニティとしての教会
本郷台キリスト教会 牧師 池田 恵賜 「コミュニティとしての教会」と聞くと、どのようなイメージをもたれるでしょうか。一般的には、教会でバザーをしたり、教会のスペースを地域の集まりのために開放したりすることで […]
特集 復活の喜びを伝える 「この町に」イースターの喜びを伝える
この十数年のあいだに、イースターの一般認知度はずいぶんと上がった。しかし、その本当の意味はどれだけ知られているだろうか。イースターを伝道の大切な機会として用いる意味を考えたい。 西大寺キリスト教会 牧師 赤 […]
特集 復活の喜びを伝える 聖書を生活のあらゆる面で分かち合う 紙面を通して対話できるツール「福音版」
クリスチャン新聞顧問 根田祥一 クリスチャン新聞「福音版」は、いのちのことば社が発行している出版物の中でとりわけ、文書伝道に用いられてきました。読者からは「私はクリスチャンではありませんが、クリスチャンの友 […]
特集 復活の喜びを伝える 『ハッピー・イースター・トゥ・ユー!』執筆の思い出
『ハッピー・イースター・トゥ・ユー!』メッセンジャー 秦野キリスト教会 牧師 照内 幸代 『ハッピー・イースター・トゥ・ユー!』の原稿依頼が来たときは、経験も実績もないただの一牧師の私が、活躍されている伝道 […]