時代を見る眼 教会の役割り [3]地域にさいわいを

キングス・ガーデン埼玉理事 児島康夫 「福祉」という語はいつごろ生まれたのだろうか。 ある福祉系の専門書に「第二次世界大戦後、日本国憲法の制定と共に生まれた造語」と書かれていた。 しかし、明治時代に訳された文語訳聖書には […]

神様の大きな愛をさりげなく届ける一冊

『たいせつなきみ ストーリーブック』 マックス・ルケード 著 松波史子 訳 A5変判 1,600円+税 フォレストブックス 童話作家 岩佐めぐみ 見ばえとか才能とか、何かひいでるものがあれば金色のシール、だめな者にはねず […]

本ソムリエが惚れた1冊

書店員に聞いてみました 『「バカな平和主義者」と独りよがりな正義の味方』 鈴木光 著 B6判 192頁 1,400円+税 今月のソムリエ ジョイフル 中山輝夫さん 本書の著者と同じく、私は2001年に日本企業の社員として […]

リレー連載 牧師たちの信仰ノート

渡辺信夫(わたなべ・のぶお) 1923年、大阪生まれ。 日本キリスト教会東京告白教会元牧師。 第十三回 時が来るまで 私が生まれる前の年の一九二二年に、父は洗礼を受けた。父はこの次男(私)を、信仰の男に育てようと決意した […]

野の草を見つめながら 第9回 すべてをゆだねる

フォトグラファー 市川五月 今回の表紙の写真は皆さんもよくご存じの「ぺんぺん草」ことナズナです。葉っぱが特徴的でハートの形をした、とても可愛らしい草ですよね。 ナズナを調べてみると、とても興味深いことがいくつも出てきまし […]

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編集者より

今年は早めに夏休みに入る学校が多いとのこと。聞けば、52日間も休みがある学校も。いいなぁと思うも、親は大変そう…と思ってしまいました。良い夏をお過ごしください!(米本) 自己を肯定できず、絶望して自ら命を絶つ若者のニュー […]