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編集者より 38018

 先日、小学校時代からの大切な友人が私の母教会で結婚式を挙げました。彼女は、クリスチャンではないのですが、家の近所にある白い教会、そして、友人が通うという親しみもあったのでしょう、昔からその教会での結婚式を希望していまし […]

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編集者より 37987

 ご好評の表紙の作者、森住ゆきさんに2004年も表紙を制作していただくことになりました。「働く人」をテーマに、私たちの「となり」にいる人々が表紙を飾ることになります。働く人々が、森住さんのちぎり絵によってどのようにアレン […]

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編集者より 37956

 小学生の頃、クリスマス・イブになると、サンタは両親であることを知りながら、これ見よがしに新聞紙を切り張りし黒いゴミ袋を入れ、大きな靴下を作って眠りについていました。そんな「純粋」な子どもの期待を裏切らず、クリスマスの朝 […]

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編集者より 37926

 大学の文化祭で、仮装して校内を自転車でまわるというレースがあった。ぎりぎり3位につけた私に丸山忠孝氏より与えられた賞品は、一冊の書籍だった。それは、『日本人とユダヤ人』という「イザヤ・ベンダサン」が書いたものだ。そこに […]

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編集者より 37895

 「お年寄りに喜んでもらえるとうれしいよ」。介護の仕事をする妹の言葉に驚いた。なにしろ、入浴中の大便の処理をもしているというのだから。まさに自分をむなしくし、人に仕える仕事だと思う。最近その妹がヘルパー2級の資格をとり、 […]

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編集者より 37865

 理由は覚えてはいませんが私は「人魚姫」の絵本が好きでした。典型的な「お姫様」に憧れる少女でした。夢の中ででも「人魚姫」になりたくて、絵本を枕の下に入れて寝ていました(一回だけ人魚姫になれました!)。幼い頃読んで覚えてい […]

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編集者より 37834

 海外の友人ができ、過去の戦争のことを学ぶび始めた10代後半に、自分が日本人であることを受け入れるのが難しくなった時期があります。生まれ育った国で生きていくのがつらく、よくどう生きればいいのかと、思い悩んでいました。でも […]

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編集者より 37803

 今回の特集のテーマである「神学」に、「まったく興味なし」という人もいると思います。大学進学時に神学部を選択する事がなければ、私にとっても関係ないものだったでしょう。高校時代に、勉強も、読書もほとんどしなかった私には、大 […]

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編集者より 37773

 教会で親しくなった友人宅へ行き、同じ教会でも礼拝時間が違うため面識のなかった友人のお父様(Mさん)と始めてお会いしました。昨年亡くなった私の父のことを話題にした時、Mさんは突然、パズルのピースが重なったかのように「…わ […]

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編集者より 37712

 出勤時間が一時間ほど早くなり、化粧して電車に乗るとサラリーマンのスーツを汚してしまう、と気を使うほどの満員電車から解放されました。それでも、毎朝、地下鉄のホームでため息がこぼれます。先日、ホームで電車を待っていると小学 […]

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編集者より 37681

 こんにちは、はじめまして。2003年より、「いのちのことば」を編集することになりました梶です。社内の異動で、前任者の正村は「百万人の福音」で編集をすることになりました。私は昨年まではクリスチャン新聞で、いつも、ぎゃーぎ […]

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編集者より 37653

 何かと慌ただしかった昨年の暮れ。これまで自分が製作に携わった本誌のバックナンバーを見直す機会がありました。本誌を通して多くの方と出会い、またそうした方々の祈りと具体的な協力、また読者の皆様によって支えられてきたことを改 […]

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編集者より 37622

 なぜする必要があるのか、その意味もあいまいな理解のまま義務のようにして行う、ある意味でこれほどつらいことはないように思います。信仰者としての地上での歩みにも同じことは言えないでしょうか。みことばの学び、日曜日の礼拝、伝 […]