往復メール kei Vol.3 礼拝のスタイル
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 礼拝のスタイルが多様で自由なのは神さまからの賜物だとクリスチャンが考えるようになったのは、比較的最近のことなんだ。長い教会の歴史を […]
風色のカレンダー 10 りんごの季節
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 私は、おいしそうな赤いりんごを見ると買わずにいられなくなります。今は美しい色合いと甘い風味のあるフジが人気のようです。いっとき、昔ながらの酸っぱいりんごが店先から姿を消しかけたことがあり […]
時代を見る目 142 子どもがわからない(3) 志を育むために向き合う
佐竹真次山形県立保健医療大学教授 発達心理学 「親は子どもと向き合ってほしい」とよく言われるが、「向き合う」ということばは、わかるようでわからない。中には親が向き合いすぎて、子どもが変になるケースもある。親が子どもを名 […]
天国へのずっこけ階段 第7回 レッドデビル
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 W杯が終わり、ようやく韓国の街は落ち着きを取り戻した。 韓国の応援チームは、“レッドデビル”と名づけられているので、W杯が近づくにつれ、町中に赤いTシャツを着た人があふれる。 韓国の […]
定年後の暮らしに備えがありますか 最終回 それではどのように語るのか
田口誠弘熟年いきいき会 代表 著者・田口誠弘氏42歳の時、社内紛争のあおりを受けて左遷・降格。挫折をきっかけに、社員教育、マネージメントの専門家の道を目指す。バブル崩壊で大損したことがきっかけで1994年、55歳で受洗。 […]
新約聖書よもやま裏話 第13回 使徒の働きは「第2ルカ」
伊藤明生東京基督教大学教授 使徒の働きは、ルカ福音書の続編である。「第二ルカ」文書などと呼んでみると、少々新鮮に聞こえるかもしれない。内容的には歴史書であるが、だからといって初代教会の歴史を網羅しているわけではない。 […]
往復メール shioya Vol.2 ドニーからもらったもの
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 アメリカの黒人たちにとって、ゴスペルが日本で、クリスチャンでない人たちに愛され歌われているということは、すごい驚きなんだ。アメリカで […]
往復メール kei Vol.2 ドニーからもらったもの
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 5月6日のドニー・マクラーキン師のコンサートは、とても印象的だったよ。僕はどちらかというと古くさいゴスペルが好きで、コンテンポラリ […]
風色のカレンダー 9 おうちカフェ
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 最近、忙しさの中で「心地よい空間」の大切さを感じています。「かわいくてきれいなおうちにお住まいなのでしょうね」と言われることがありますが、現実はそのようなイメージからほど遠いものです。ク […]
時代を見る目 141 子どもがわからない(2) アピールの真の意味
佐竹真次山形県立保健医療大学教授 発達心理学 数年前のことである。ある市の成人式で、市長に向かってクラッカーを鳴らした若者たちが逮捕された。「子どもの気持ちがわからない」と言われそうな事件であるが、取り調べで彼らは「目 […]
新約聖書よもやま裏話 特別編 「ユダの福音書」って何?(1)
伊藤明生 東京基督教大学教授 いったい何の騒ぎ!? 「ユダの福音書」からのチャレンジ 『ナショナルジオグラフィック』誌から いやあ~、またやってしまった! 人を見送りに行った成田空港、たまたま通りかかった洋 […]
新約聖書よもやま裏話 特別編 「ユダの福音書」って何?(2)
マルキオンの正典 異端の脅威としてはマルキオンという人物を忘れてはならない。マルキオンはユダヤ教的な要素を否定する立場を表明した異端者で、自分の主張を「マルキオンの正典」という形で公にした。 旧約聖書の聖書としての権威を […]
定年後の暮らしに備えがありますか 第5回 勇気を持ってもう一歩
田口誠弘熟年いきいき会 代表 著者・田口誠弘氏42歳の時、社内紛争のあおりを受けて左遷・降格。挫折をきっかけに、社員教育、マネージメントの専門家の道を目指す。バブル崩壊で大損したことがきっかけで1994年、55歳で受洗。 […]