往復メール shioya Vol.5 クリスマスに歌う
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕が、初めて教会で歌ったのはクリスマスでした。まだ洗礼も受けていなかった僕に、キャンドル・サービスの特別賛美をゆるしてくださった母教 […]
往復メール kei Vol.5 クリスマスに歌う
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 また子ども時代の話になるけれど、小さいころは「もういくつ寝るとクリスマス」、こればかり考えていた少年だったよ。毎年12月24日の夜 […]
風色のカレンダー 12 クリスマスの想い出
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 クリスマスシーズンを迎えるといつも、数年前わが家に起こった不思議な出来事を思い出します。 その年のクリスマスは、仕事がうまくいかず、先行きの不安を抱えながら、苦しい生活を送っていました。 […]
時代を見る目 144 神なき経済社会の中で(2) 祈りかつ働く
石戸 光千葉大学助教授(国際経済論)日本長老教会 ちはら台教会 クリスチャンの実践的な経済活動の指針は、「祈りかつ働く」という言葉に集約されると思います。これは目新しいことでなく、宗教改革者カルヴァンらの主張した経済生 […]
天国へのずっこけ階段 第9回 境界線
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 宣教会の事務所の私のデスク。ペン立てに立てているボールペンが、いつもなくなってしまう。「私のボールペンだれか使っていません?」というと「ああ、昨日借りた!」とか「○○さんが使っていた […]
新約聖書よもやま裏話 第15回 「家の教会」と立役者
プリスキラとアクラ
伊藤明生東京基督教大学教授 使徒の働き18章で、ポント生まれのユダヤ人アクラが登場する。妻の名はプリスキラまたはプルスカ。ポントはビテニヤの東で、現在のトルコの北、黒海に面した地域のことである。こんなところにもユダヤ人 […]
往復メール shioya Vol.4 マヘリア・ジャクソン
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 大学2年か3年の時、敬にマヘリアを聴かせてもらった。マヘリアの歌は、とてもブラック・ミュージックの枠に押しとどめられるようなものでは […]
往復メール kei Vol.4 マヘリア・ジャクソン
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕のゴスペル原体験は、子どものころ父が好きでよくかけていたマヘリア・ジャクソンのレコードなんだ。『Newport 1958』と『I […]
風色のカレンダー 11 おそろいのワンピース
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 高校一年になる娘がまだ幼かったころ、安価でかわいらしいプリントの木綿地をたくさん買ってきては、おそろいのワンピースを作ったりしました。今のようにかしこまったところに行く機会もほとんどなか […]
時代を見る目 143 神なき経済社会の中で(1) 本当の効率性
石戸 光千葉大学助教授(国際経済論)日本長老教会 ちはら台教会 経済学の父アダム・スミスは、「人の社会は分業によって効率性が高まる」点を指摘しました。パン屋さんはパンを作ることに専念し、床屋さんは髪を切ることに専念し、 […]
天国へのずっこけ階段 第8回 牧師夫人は社長夫人!?
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 韓国では、牧師の地位が高い。大きな教会の牧師になると、まるで大会社の社長の風格。そして牧師夫人は「奥様」と呼ばれ、いわゆるセレブである。日本の教会とは、まったく違うので最初は面食らっ […]
新約聖書よもやま裏話 第14回 マケドニア人の叫び
偏見、先入観を超えて
伊藤明生東京基督教大学教授 使徒の働き一三章の冒頭には、シリヤのアンテオケにあった教会が、礼拝中に聖霊の御声を聞いたことが記されている。教会はその御声に従い、バルナバとサウロ(後のパウロ)を福音宣教のために聖別して派遣 […]
往復メール shioya Vol.3 礼拝のスタイル
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕は、ゴスペルの洪水に包まれる黒人教会の礼拝も愛しているし、オーソドックスな賛美歌が歌われ、魂の底にしずくが垂れてくるような母教会の […]