26

四季の庭から 11 あかね空

森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員  裏山を、大きな熊手を使って数日がかり。家族総出で集めに集めた裏山の木の葉は、山の端の崖下にかき落とす。最後の最後、その真っ只中にダイビングするのはとっても気持ち […]

26

編集者より 37926

 大学の文化祭で、仮装して校内を自転車でまわるというレースがあった。ぎりぎり3位につけた私に丸山忠孝氏より与えられた賞品は、一冊の書籍だった。それは、『日本人とユダヤ人』という「イザヤ・ベンダサン」が書いたものだ。そこに […]

26

来月号予告 37926

【特集】聖書翻訳を考える時代と地域のはざまで 新改訳聖書第3版が、今秋出版されることになった。「神のことば」であるはずの聖書がなぜ「改訂」されるのかと、少なからず抵抗を覚える方もいるかもしれない。この機会に、抵抗を感じる […]

26

天国に行く前に寄っていきたい (後半)

突然変わった夫  俣木さん夫婦が、夫婦そろって洗礼を受けたのは1981年のこと。  当時、泰三さんは毎晩遊びほうけ、帰ってくるのはいつも午前様だった。聖子さんが長女を出産した時も、病院に駆けつけて来たのは深夜で、それも酔 […]

26

折々の言 最終回 凛として生きる

工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、安易な励まし  臨床の世界でよく問題にされる一つのテーマに、「安易な励まし」という項目がある。「この病気は治るでしょうか」という病者の必死な、あるいは切実な問いかけに対して「大 […]

26

折々の言 近刊『生きること学ぶこと』

10月発売生きること学ぶこと工藤信夫連載に大幅な加筆・訂正を施した力作。この世に生を受けたこと、生きること、人間として学び、成長するとはどういうことなのか。さまざまな人々との関わりや書物などを通して、人間に与えられた生の […]

26

折々の言 工藤信夫 特別講演会

1979年に創刊されたいのちのことば社の書評誌、月刊「いのちのことば」は、今年で25年目を迎え、11月号において通算300号となります。このたび、約2年間にわたり本誌に連載された人気エッセイ「折々の言」の単行本出版とあわ […]