来月号予告 37926

【特集】聖書翻訳を考える
時代と地域のはざまで


 新改訳聖書第3版が、今秋出版されることになった。「神のことば」であるはずの聖書がなぜ「改訂」されるのかと、少なからず抵抗を覚える方もいるかもしれない。この機会に、抵抗を感じる方や、疑問を持つ方の問いに答えると同時に、時代や地域に縛られた聖書翻訳の難しさや、または積極的な意味について考えてみたい。