編集者より

小さい頃、姉がクリスマスに美しい装丁の『アンデルセン童話』をもらっていました。私の中では「プレゼント=おもちゃ」だったので、本は気の毒と思いつつ、大人っぽい綺麗な本をもらった姉が、どこかうらやましかったことを覚えています […]

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今月号の特集テーマは「祈り」。内容を読みながら、いかに自分が「教科書的」に正しく祈ろうとしていたのかに気づかされました。連載の中でも、「イメージによる祈り」について書いてありましたが、言葉だけでなくとも、そのような祈りも […]

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夏を過ぎると、月刊誌はクリスマス企画から来年の新連載の企画、新年号の表紙決めなど、気持ちは秋を飛び越え一気に冬に向かいます。何年やっても真夏にクリスマス企画を考えるのは変な気分ですが、今年もその時期かと、一年の速さを感じ […]

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特集では「讃美歌」を取り上げました。最初の日本語の讃美歌が訳されてから150年。礼拝に讃美があることが、あたり前ではなかった時代もあったことに、あらためて気づかされました。このコロナ禍で、礼拝での会衆賛美を制限している教 […]

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連日のウクライナ侵攻の報道を見て胸を痛める日々が続いていますが、だんだんと心が麻痺してきている自分もいて、戦争のニュースが「日常」になってしまうことに危機感を抱いています。「一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦し […]

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特集では「キリスト教と科学」を取り上げました。学生時代、理系の科目をできるかぎり避けてきた私には、「科学」と聞くとつい「苦手」が先に出てきてしまいますが、特集の中で、「科学は理系の分野にとどまらない……すべての人に関わる […]

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昨年の11月号から始まったリレー連載「牧師の趣味」では、毎月牧師たちがご自身の好きなことやはまっていることを紹介してくれています。まだまだ面白い趣味をもった牧師たちがいるはず、と編集部でも目を光らせていますが、自薦他薦問 […]

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小学生のころ、家にあった『まんが聖書物語』を読み、まだ教会に通い始める前でしたが、一通りキリストの生涯についてだけは知っていました。今月号の特集からそのことを思い出しました。たしかに、あの「聖書物語」が本だったら絶対に読 […]

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特集では、絵本作者の方々にコメントを寄せてもらいました。どの本も作者の愛情とこだわりが満載で、製作秘話を聞いているようで興味深かったです。子どもの時に読んだ絵本は覚えていて、大人になって手にしても当時のワクワクがよみがえ […]

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学生時代に授業でヘブル語を学ぶ機会があました。「暗号」のような文字が読めたとき、「聖書を原語で読んでいる」と感動したことを思い出します。英語の勉強とはまた違ったワクワク感があるなと思っています。2022年、新しいことにチ […]

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新年のあいさつをこの欄で書いたのが、つい最近のように感じていましたが、今年もその時期になりました(早い!)。2022年最初の号は表紙が一新、新連載も2本始まり、新年にふさわしい号となりました。毎号、良い内容をお届けできる […]

編集者より

2年間続いた連載が3本、今月号で最終回を迎えました。毎月欠かさず原稿を出してくださった執筆者の方々には、感謝の思いでいっぱいです。執筆者や読者の方々に支えられ、2021年最後の号も無事発行できました。来年からの新連載にも […]

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今月号より、新連載「牧師の趣味」が始まります。なかなか知る機会のない牧師の趣味を、リレー連載で紹介してもらいます。どのような趣味が出てくるのか、編集部でもドキドキワクワクです。おもしろい趣味を持つ先生方のご登場、お待ちし […]