新刊情報
好評発売中
謙虚に弟子になることを学ぶ一冊
主イエスに従う道 終末時を旅する神の民
J・ハインリヒ・アーノルト 著
後藤敏夫、平野博文、平野良子 共訳
四六判328頁定価2,860円(税込)
アナバプティストの伝統に立ち、聖書的平和主義を説く生活共同体ブルーダーホフの指導者として40年にわたって仕えてきた著者の著作、手紙、講演の言葉を収録。キリストに従う日々の生活の中で孤独や失望を感じている人々に、新たな希望を与える。
好評発売中
「過去」「現在」「未来」の視点で
教会の使命の再確認
内藤達朗 著
B6判62頁定価770円(税込)
これまでの福音理解でよいのか。伝道だけが目的なのか。天国に行ければ、それでよいのか――教会が建てられた目的を改めて考え、キリストの福音の豊かさを語る。
好評発売中
カイロスブックスシリーズ
戦争の「犠牲者」とは誰か 元イスラエル軍兵士の証言と教会の戦争責任
信州夏期宣教講座 編
四六判”120頁定価1,210円(税込)
「国のために死ぬのはすばらしい」と信じて疑わなかった元イスラエル軍兵士。かつての戦争で過ちを犯した日本の教会。どこで道を誤り、何を見落としてきたのか。「戦争」を省み、今の世界の現状を見つめ、未来を考える。
信州夏期宣教講座30年の講演一覧と、その歩みの振り返り、展望も収録。
好評発売中
戦後80年出版
ヒロシマを次世代に語り継ぐ
谷本清、近藤紘子 共著
B6判112頁定価1,430円(税込)
1945年8月6日に広島へ投下された原爆のきのこ雲の下の惨状を、若い一牧師が回顧する。瓦解した教会から奇跡的に救われたその愛娘の歩みと、やがて気づいた父親の思いを告げる。
好評発売中
時をこえて心に届く、信仰と希望の物語集
グーテンベルクのひみつの扉
あずみ椋 漫画
A5判232頁定価1,980円(税込)
15世紀、ドイツ・マインツ市。修道士見習いの少年マルティンは、謎めいた印刷職人グーテンベルクと出会い、“書き写す”だけだった聖書が“刷られる”という前代未聞の計画に巻き込まれていく。知識を誰もが手にできる未来を信じて、少年と師が挑む、かつてない冒険。月刊『らみい』掲載の珠玉の4作品も併録。
好評発売中
カラーの挿絵入りエッセイ集
牧師所感Ⅴ 2022~2024
年申鉉錫 著
B6判434頁定価2,200円(税込)
なにげない日常の風景や、看過できないニュース、不思議な導き、さまざまな人々との交流を通して学んだこと、感じたことを率直に綴る。日本を愛し、日本に生涯をささげた牧師が教会の「週報」に掲載した158篇の原稿を収録。[発売いのちのことば社(協力出版)]
10月発売予定
力は弱さのうちに 牧会者パウロ 十字架の姿を生きる
ティモシー・G・ゴンビス 著
立木信恵 訳
後藤敏夫 監訳
四六判280頁定価2,420円(税込)
ダマスコ途上で復活のキリストに出会ったパウロは、強制と暴力から、「弱さ」を誇る牧会者へと変えられた。この弱さが神に祝福される共同体の鍵だった。世的な権力やビジネスモデルでなく、十字架の姿こそが教会を建て上げる原則であることを訴える。
10月発売予定
ホンダマモル作品集
ヒトリ、コテン
ホンダマモル 作
A5変型判 上製128頁定価2,420円(税込)
「だれでもヒトリ、コテンと倒れ、立ち上がることのできない時がある」――そんな「コテン」の時期を経た著者が紡ぐ、あたたかな絵とことばたち。絵との出会い、「黒いカエル」を描くようになったわけなど、ホンダマモルの世界が詰まった自身初の作品集。
10月発売予定
神様の働き人
みやしたはんな まんが
らみい編集部 編著
A5判72頁定価660円(税込)
30人の「神さまの働き人」たちが歩んだ信仰の道を紹介する一冊。国も時代も違うけれど、みんなに共通しているのは「神さまを信じて生きた」ということ。困難に立ち向かい、希望を失わずに前に進んだ姿は、私たちの心にも大きな勇気を与えてくれる。
10月発売予定
ルカの福音書 365の黙想と祈り
篠原明 著
B6判168頁定価1,870円(税込)
礼拝、祈り、交わり、成長のプロセスを通して神との関係が深まり、新たな一歩へと導かれることを目指す充実の聖書日課シリーズ。神の愛を証しするルカの福音書のみことばを毎日少しずつ「食べ」、「内面化」するための黙想と祈りの手引き。
11月発売予定
悪魔の格言2 逆視点からの霊的健康診断
水谷潔 作
のだますみ 画
B6判128定価1,430円(税込)
悪魔の格言&悪魔に立ち向かうためのバイブル・エッセイ。悪魔があなたの信仰生活にいちゃもん、ダメ出し?! 見えてくるのは、課題・成長分野・神様の期待! 逆視点に立って、霊的健康診断をしてみては? 「悪魔」シリーズ第三弾!
重版出来
神のかたちとして 聖書は女性をどう見るか
稲垣緋紗子 著
B6判112頁新定価1,760円(税込)
2004年発行『聖書は女性をどう見るか』に新しくエッセイを加えた増補改訂版。聖書は、神は、女性を何と見るのか。創世記から新約の書簡を丁寧に読みながら、神の創造の意図を明らかにしていく。女性だけでなく、女性を相棒として生を受けた男性にも必読の書。