「だれでもヒトリ、コテンと倒れ、立ち上がることのできない時がある」――そんな「コテン」の時期を経た著者が紡ぐ、あたたかな絵とことばたち。絵との出会い、「くろいカエル」を描くようになったわけなど、ホンダマモルの世界が詰まった自身初の作品集。