編集者より

身近な人がどんなに支えてくれていたか、ふと気づくときがあります。また、ずいぶん以前のことを感謝され、後から誰かの助けになっていたと知ることもあります。神の無償の愛は勿論格別ですが、私達が思う以上に、神から学んだ事は自然と日常に生きているのかもしれません。(比嘉)

 

今号から編集を担当いたします。特集のテーマは“ 支えられる”という恵み。記事を読み、「私はうつわよ、愛をうけるための」という神谷美恵子さんの詩の一節を思い出しました。「ありがとう」を「すみません」と言ってしまうことから変えていきたいと思わされました。(藤原)