新刊情報

好評発売中
あらゆることに祝福を見いだす


喜びは選ぶもの
ケイ・ウォレン 著
鈴木敦子 訳
単なる「幸福感」にとどまらない、真の「喜び」とは何か。大切な家族、充実した人生、やりがいのある仕事??それらものが取り去られてもなお消え去らない喜びの本質を、聖書から深く味わう。息子を自死で失った著者がたどった喜びへの旅路。
四六判 288頁
定価2,200円(税込)

 

「みこころってどうわかるの?」


日常の神学
いまさら聞けない あのこと、このこと
岡村直樹 著
洗礼式って何? 献金の意味は? クリスチャンになっても実は知らなかった教会のこと、信仰生活のことで「今さら聞けない」ようなことを取り上げる。若い世代や洗礼を受けたばかりの人から、信仰歴○十年という人まで読める内容がつまった一冊。
B6変型判 184頁
定価1,650円(税込)

 

なぜ休まずに働き続けてしまうのだろう


イエスと共に過ごす安息日
豊田信行 著
二十四時間休めますか? キリスト者が休息することの重要性を聖書から確かめ、安息日の今日的意味を探りながら、ゆだねることで神との協働を深める意義を考える。神への礼拝を中心とした生き方へと導き入れられるために。
B6判 152頁
定価1,430円(税込)

 

ニュークラシック・シリーズ最新刊


私たちの主の祈り
J・I・パッカー 著 伊藤淑美 訳
「主の祈り」についての解説は、今まで数多くの神学者・説教家が試みてきた。本書は20 世紀を代表する神学者パッカーが入門者に向けて、主の祈りの内容を簡潔にかつ凝縮して語ったものである。読者はこの短い祈りに込められた内容の深さに驚倒するであろう。
四六判 152頁
定価1,430円(税込)

 

神の御力によって歩む秘訣

聖霊を知る喜び
満たされ、導かれ、実を結ぶために
朴永基 著
神の一位格である御霊はどのような存在で、どのような働きをしているのか。みことばの引用を元に、信仰生活に関連づけながら、聖霊の満たしと聖霊によるバプテスマ、聖霊の実と賜物などさまざまな視点から解説。御使い、悪霊などの霊的存在についても学ぶ。
A5判 240頁
定価2,420円(税込)

 

3月発売予定


戦争と平和主義
エキュメニズムが目指すところ
富坂キリスト教センター 編
ロシアのウクライナ侵攻をどう受けとめるか。不条理な苦難ゆえの怒りと報復をどのように乗り越えるか。世界と日本の教会とキリスト者はこれまでどういうふうに取り組んできたか。ドイツや北欧の現状、近代戦争の状況をも報告する。
A5判 224頁 定価2,200円(税込)

 

4月発売予定


旧約聖書の基本 各書の内容・著者・時代・文学ジャンル・つながり
トレンパー・ロングマン 著 老松望・楠望・竹田満 訳
旧約聖書を学ぶテキストとして定評のあるベストセラー“An Introduction to the Old Testament“の要約版。各書が置かれた文化的背景を考慮しつつ、その意味を探求し、重要な研究成果も簡略化して紹介する。
B6判 320頁 定価2,750円(税込)

 

キリストの愛に基づくグリーフケア


エマオの途上を主イエスと歩む
岩上真歩子 著
死別、離別、失業、失恋、転居……さまざまな喪失の中にいる人にどのように寄り添い、自分の中の喪失にどのように向き合うか? 喪失による悲嘆(グリーフ)を通して「神のかたち」に再生されていくための取り組みを、事例を通して実践的に学ぶ。
B6判 192頁 定価1,650円(税込)

 

5月発売予定


謙遜 ニュークラシック・シリーズ
アンドリュー・マーレー 著 松代幸太郎 訳
神の恵みから人を遠ざける高ぶりの危うさと謙遜の大切さを説く。キリストほど謙遜であられた方はほかにない。どうしたら主イエスの模範にならうことができるのか。みことばによってその奥義を学ぶ。生涯に240冊もの著書を著した祈りの人マーレーの名著。

四六判 112頁 定価1,320円(税込)