SILVERY TRACE 銀色のあしあと《英訳版》

星野 富弘/三浦 綾子

あの名著、『銀色のあしあと』を英語訳*で楽しめます。
英語の勉強に、外国の方へのプレゼントに、海外旅行のお土産に。

作家三浦綾子が花の詩人星野富弘を訪ね、美しい自然のなかで語り合う。多くの読者の心をとらえた不朽の名対談。
絶望の淵から希望を見出し、多くの作品を生み出してきた二人の言葉は、今も変わることなく深く胸に迫ってくる。

*1988年刊行『銀色のあしあと』の英語訳です。2023年現在、『新版 銀色のあしあと』として好評発売中です。

【星野富弘プロフィール】1946年、群馬県に生まれる。1970年、群馬大学教育学部卒業。
      中学校の体育教師になるが、頚髄を損傷し、手足の自由を失う。 1972年~入院中に生かされている感謝と喜びを、詩や絵に描き始め、
      その作品展が開催され、大きな反響を呼び、全国に広がる。1991年、故郷の勢多郡東村(現 みどり市東町)に富弘美術館開館。2005年、新・富弘美術館オープン。2006年、熊本市に芦北町立星野富弘美術館開館。
      群馬県名誉県民の称号を贈られる。2010年、富弘美術館の入館者が600万人を超える。現在も詩画や随筆の創作を続け、国内外で「花の詩画展」が開かれている
【著書】『新版・愛、深き淵より。』『新編・四季抄 風の旅』 学研『風の詩-問いかけ人 舘内端-』 学研『星野富弘全詩集 Ⅰ 花と』 学研『星野富弘全詩集 Ⅱ 空に』 学研『かぎりなくやさしい花々』 偕成社『鈴の鳴る道』 偕成社『速さのちがう時計』 偕成社『あなたの手のひら』 偕成社『花よりも小さく』 偕成社『種蒔きもせず』 偕成社『山の向こうの美術館』 富弘美術館三浦綾子氏との対談『銀色のあしあと』 いのちのことば社日野原重明氏との対談『たった一度の人生だから』 いのちのことば社『星野富弘 ことばの雫』 いのちのことば社
※ 『風の詩-問いかけ人 舘内端-』、『星野富弘全詩集 Ⅰ・Ⅱ』、『種蒔きもせず』、『山の向こうの美術館』、『たった一度の人生だから』、『星野富弘 ことばの雫』以外はすべて英訳書籍刊行。

発行日:1994年09月01日
ページ数:80
判型:AB判
発行:いのちのことば社・フォレストブックス
ISBN:978-4-264-01495-9
商品番号:12580
定価:1,980円(税込)