日本の植民地支配と「熱河宣教」
渡辺祐子・張宏波・荒井英子
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1935年から戦後に至るまで旧満州熱河省で展開された「熱河宣教」は、日本の中国侵略の激しさの中にあって、平和の福音をもって仕えたと長らく評価されてきた。だが、「殺し尽くし、焼き尽くし、奪い尽くす」という三光作戦が大規模に行われた地と、その宣教の地は重なっていた。どんな宣教がなされたのか。中国側の資料や現地での聴き取りなどを踏まえ、その実相に迫る。
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| 発行日: | 2011年09月30日 |
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| 発行: | いのちのことば社 |
| ISBN: | 978-4-264-02872-x |
| 商品番号: | 29730 |
| 定価: | 1,100円(税込) |
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