詩篇講録

小畑進

『詩篇』の詩人の心を浮き彫りにする!
『創世記講録』『ヨブ記講録』に続く、小畑進牧師による渾身の労作

聖書の中で最も大きな書物である詩篇全150篇を1節1節味わう。日本や中国の詩歌なども参照しながら、あるときは主を高らかに賛美し、あるときは敵をのろい、あるときは深い悔い改めのうちに涙している詩篇の魅力と意味が説き明かされる。 ディボーションのテキストにも。

「人は初めて聖書を手にするとき、そのど真ん中に“詩篇”が展開していることに新鮮な驚きを覚えます。総数150篇という大詩篇群なのです。その後、人生経験を積み、信仰体験を重ねていくほどに、聖書の中に詩篇があることの味わいを知り、その感銘を一層深くしていきます。」(序文より)

小畑進
1928年、東京出身。東京基督神学校名誉教授。日本長老教会・池戸教会牧師。四国在住。最近の著書には『ヨブ記講録』(現在品切)がある。幅広く深い知識とユーモアあふれる人柄がうかがわれる。

    【読者の声】この本をいち早く購入して、毎朝のデボーションに使用。難しい言葉もあるが、とても教えられている。(70代 牧師 愛知県)
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発行日:2007年07月06日
ページ数:上(1072頁)/下(1384頁)
判型:四六判 全2巻・箱入(分売不可)
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-02540-5
商品番号:1840
定価:10,450円(税込)

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