チョット聞けない男女のお・は・な・し

水谷潔

祈って聖書を読んで奉仕に励めば、恋愛や性の悩みはなくなるってホント?

性的葛藤への対処法、「性」の正しい使用法など、教会内外で日々直面する課題に自身の体験談をユーモアたっぷりに交えながら答える。恋愛・性愛・結婚愛の世界で悩む若者、そして親たちにおくる笑いと共感と励ましの一冊。
ケーススタディ「ヤンキー牧師、母教会に帰る」は必読!

CGN TV提供(外部コンテンツ)

「愛は大事」なのではない。「愛が大事、愛こそが大事」なのだ。本書のテーマは愛だ。しかし、ここで扱うのは、神の愛や隣人愛ではない。そうした愛とは別の愛、すなわち恋愛、性愛、あるいは結婚愛と呼ぶべき愛である。特にその中でも「性」にスポットをあてている。性という神さまが与えてくださった男女間ならではの愛を「よーく考えたい」というのが本書の趣旨である。(「はじめに」より)

【目次】
はじめに よ~く考えたい愛の大切さ
第1部 性の多様化~人性いろいろ?第1章 驚きのバラエティー番組出演レポート第2章 「それもあり」と「なんでもあり」
第2部 性ってなんだろう?第3章 性とは「聖」なのだ第4章 性とは「生」なのだ第5章 性とは「心」なのだ
第3部 性は正しく使用しましょう第6章 性はいのちを生み出すために第7章 性は愛の交わりのために第8章 性は結婚関係の中で
最終章 ケーススタディ「ヤンキー牧師、母教会に帰る」ケース1 「みこころ」? それとも「おこころ」?ケース2 「示された」を口説き文句に使うなよケース3 「みこころ」を知らないヤツほど「みこころ」と言うケース4 アダルトサイトやめますか? クリスチャンやめますか?ケース5 キミのファッション、だれかにゃ誘惑ケース6 たかがキスだとあなどるなよケース7 愛し合ってりゃいいのかよ?
あとがき
水谷 潔(みずたに・きよし)1961年生まれ。大学4年の時にクリスチャンになる。愛知県立高校の英語教諭として6年間勤務の後、神学校入学。卒業後は母教会にて約10年間奉仕する。2004年より牧会を退き、「小さないのちを守る会」主事としての活動を開始し、現在に至る。「いのちと性の尊厳」「恋愛、結婚、家庭形成」などをテーマに全国で講演中。日本福音教会連合春日井聖書教会会員。家族は妻と小学四年生の娘。
「小さないのちを守る会」名古屋支部

発行日:2006年07月13日
ページ数:112
判型:B6判
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-02453-8
商品番号:21250
定価:1,100円(税込)

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