373 時代を見る眼 国際化時代の教会を考える〔1〕 3つの教会が手を取り合って
秦野キリスト教会牧師 照内 幸代 私は2019年3月に神学校を卒業し、同年4月に現在も牧会している日本ホーリネス教団秦野キリスト教会に遣わされました。 秦野教会は3階建ての1つのビルを、3つの教会が分け合っ […]
特集 刊行五十五周年 『聖書 新改訳』のことばの魅力 『聖書 新改訳』の理念、歴史、そして将来
一九七〇年の第1版刊行から五十五周年を迎える『聖書 新改訳』。改訂が継続される新改訳聖書の理念と現在の翻訳活動を紹介。また、読者の立場からは、教職者や信徒、キリスト教団体の関係者のコメントを紹介し、その翻訳の魅力の一端を […]
特集 『聖書 新改訳』の魅力 それぞれの立場からの声
高校生伝道での霊的糧として 中村克哉 いのちのことば社出版の『高校生の居場所の作り方』(中尾祐子著、二〇一五年)の九〇頁に、インタビューという形で答えさせていただきましたが、私がhi-b.a.(高校生聖書伝道協会)のスタ […]
書評books 人間の尊厳を重んじる心を養うために
仙台聖書バプテスト教会 牧師 鈴木 茂 『イエスの福音と人間の尊厳 すべての人は例外なく価値がある』 パスカル・ズィヴィー 著 A5判・44頁 定価550円(税込) いのちのことば社 本書は、 […]
書評books 〈私〉から始める平和への旅路
日本メノナイト帯広キリスト教会 牧師 伽賀由 『カイロスブックス 平和へのはじめの一歩 対話と共生の道』 朝岡勝 著 四六判・114頁 定価1,100円(税込) いのちのことば社 小さな本なの […]
書評books いま読んでほしい平和構築の実践家による平和学の教科書
日本キリスト教会・東京告白教会 長老 小塩海平 『カイロスブックス 今、「平和」とは何か 戦後八十年のキリスト教平和学入門』 豊川慎 著 四六判・104頁 定価1,100円(税込) いのちのことば社 &nb […]
書評books 自分を愛することが苦手な現代人のための解放の本
飯能の山キリスト教会 牧師 中村 穣 『真の自己となる旅路 歪んだ自己イメージからの解放』 豊田信行 著 四六判・308頁 定価2,530円(税込) いのちのことば社 現代には、自分を認めて […]
新連載 祈られて、がんと生きる ボクと牧師の24の往復書簡 第四回 男泣き
大嶋重德 1997年からキリスト者学生会(KGK)主事となり、学生伝道に携わる。KGK総主事を経て、現在、鳩ヶ谷福音自由教会牧師。太平洋放送協会(PBA)ラジオ「世の光」メッセンジャー。 峰岸大介 鳩ケ谷福音自由教会教会 […]
連載 神への賛美 第10回 ヨハネの福音書と賛美(4)
向日かおり むかひ・かおり ピュアな歌声を持つゴスペルシンガー。代々のクリスチャンホームに育つ。大阪教育大学声楽科卒業、同校専攻科修了。クラシックからポップス、ゴスペルまで、幅の広いレパートリーを持ち、国内外で賛美活動を […]
連載 伝わる言葉で伝える福音 第10回 「永遠のいのち」ってナニ?
青木保憲 1968年愛知県生まれ。小学校教員を経て牧師を志す。グレース宣教会牧師、同志社大学嘱託講師。映画と教会での説教をこよなく愛する、一男二女の父。 「先生、僕が教会に通うメリットって何ですか?」 今か […]
連載 ニャン次郎の哲学的冒険 人間社会を生き抜くための西洋哲学入門 第7回 「神は死んだ!」 神に頼らずに生きる哲学者ニーチェ
ニャン次郎(代筆・岡村直樹) ニャン次郎(主猫公) クリスチャンで大学生の飼い主を持つ茶トラ猫。哲学の授業で困っている飼い主を助けるため、歴史上の様々な哲学者に直接会って話を聞く旅に出ることに! 岡村直樹( […]
連載 New Life, New Light 第10回 写真の力
フォトグラファー 辻まき子 三重県在住。東京基督教大学卒業。photo studioハナレ所属。2016年からニューボーンフォトや家族やプロフィール撮影を中心に、その人らしい自然な姿を残せるよう心掛けて撮影しています。 […]
新刊情報
好評発売中 謙虚に弟子になることを学ぶ一冊 主イエスに従う道 終末時を旅する神の民 J・ハインリヒ・アーノルト 著 後藤敏夫、平野博文、平野良子 共訳 四六判328頁定価2,860円(税込) アナバプティストの伝統に立ち […]