371 時代を見る眼 戦後80年、次世代へつなぎたい願い〔2〕 バイオエシックスへの出発〜ベトナム戦争のただ中から未来へ
バイオエシックス(生命倫理)研究者 早稲田大学名誉教授 木村 利人 「いのち」を多様な局面から考える未来への研究分野としての「バイオエシックス(生命倫理)」を私が構想したのは、1970年から72年までの南ベ […]
特集 戦後八十年、戦争の記憶をつなぐ 平和は、神からのおくりもの
戦後八十年が経ち、戦争体験者の証言に触れるチャンスは貴重なものになっている。生の戦争体験に耳を傾けること、心に刻み忘れないこと、そして次世代につなぐことの大切さを考えたい。 絵本『うけとろうへいわ』作者 […]
特集 祖父から孫へ語り継ぐ戦争の記憶
関東学院大学准教授・宗教主事 豊川 慎 戦後八十年の今、あらためて問われているのは、戦争を二度と起こさないために戦争の記憶をいかに継承するかということです。 戦争を直接に知る世代が年々減少する中、私を含め […]
特集 戦争は決して昔話ではなく、あなたの人生に起こりうる
広島の爆心地で被爆し、原爆症を抱えながら69歳で語り部となった居森清子さん。夫・公照さんは、清子さんの死後、妻の遺志をついで活動を継続し、2018年に夫婦の歩みとして本にまとめました。この本は、図や写真を駆使し、「戦争が […]
書評books 「神のかたち」をこの世にあらわす大きな助けとなる書
医学博士/小児外科医 奈良 梓 『驚くべき人間のからだ ― 神のかたちとして』 ポール・ブランド フィリップ・ヤンシー 著 赤木真理子 訳 四六判・定価2,970円(税込) いのちのことば社 […]
書評books すべてが失われても神の選びがそこに息づく
八尾福音教会牧師 道本純行 『ぼくを忘れていくきみと アルツハイマー病の妻と生きる幸せ』 吉田晋悟 著 B6判・定価1,650円(税込) フォレストブックス 「百万人の福音」の中に、吉田晋悟さ […]
書評books 何度も神様のストーリーを追い 聖書全体を見る視野が養われる
キリスト者学生会 中国地区主事 鈴木俊見 『聖書が深まる10の扉 不可解を乗り越え、福音に生きるために』 原 雅幸 著 B6判・定価1,650円(税込) いのちのことば社 前著『聖書が解る10 […]
新連載 祈られて、がんと生きる ボクと牧師の24の往復書簡 二回目 泣けなかった自分 峰岸大介
大嶋重德 1997年からキリスト者学生会(KGK)主事となり、学生伝道に携わる。KGK総主事を経て、現在、鳩ヶ谷福音自由教会牧師。太平洋放送協会(PBA)ラジオ「世の光」メッセンジャー。 峰岸大介 鳩ケ谷福音自由教会教会 […]
連載 神への賛美 第8回 ヨハネの福音書と賛美(2)
向日かおり むかひ・かおり ピュアな歌声を持つゴスペルシンガー。代々のクリスチャンホームに育つ。大阪教育大学声楽科卒業、同校専攻科修了。クラシックからポップス、ゴスペルまで、幅の広いレパートリーを持つ。国内外で賛美活動を […]
連載 伝わる言葉で伝える福音 第 8 回「 神」ってナニ?
青木保憲 1968年愛知県生まれ。小学校教員を経て牧師を志す。グレース宣教会牧師、同志社大学嘱託講師。映画と教会での説教をこよなく愛する、一男二女の父。 日本人は「神」とか「神様」というキャッチフレーズが大 […]
連載 ニャン次郎の哲学的冒険 人間社会を生き抜くための西洋哲学入門 第5回 「絶対精神は成長する?」神を哲学化した哲学者ヘーゲル
ニャン次郎(代筆・岡村直樹) ニャン次郎(主猫公) クリスチャンで大学生の飼い主を持つ茶トラ猫。哲学の授業で困っている飼い主を助けるため、歴史上の様々な哲学者に直接会って話を聞く旅に出ることに! 岡村直樹( […]
連載 New Life, New Light 第8回 神様にいちばん近いような気がする
フォトグラファー 辻まき子 三重県在住。東京基督教大学卒業。photo studioハナレ所属。2016年からニューボーンフォトや家族やプロフィール撮影を中心に、その人らしい自然な姿を残せるよう心掛けて撮影しています。 […]
新刊情報
好評発売中 漫画とエッセイで読みやすい 信じてたって悩んじゃう 神様、これってどうなんですか? みなみななみ 漫画 B5判 98頁 定価1,430円(税込) 神様を信じてるし、聖書に従って生きていきたいと思う。でも、 […]