注目の本 新刊『ブルーリボンの祈り』 掲載号:2004年02月号 横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから26年。母・早紀江さんはどう生きてきたのか 『ブルーリボンの祈り』苦しみに会ったことは私にとって幸せでした。私はそれであなたのおきてを学びました。詩篇119:71 横田早紀江さんと信仰の友による感動の証し娘・めぐみさんを奪われた早紀江さんは、深い悲しみと苦悩の中から聖書に出会いクリスチャンとなった。数奇なドラマを見るような道のりにおいて、どのように祈りが応えられ、また神に導かれてきたかを、早紀江さん自身と、初期の頃から彼女を支えてきた3人の信仰の友が、初めて明らかにする。 関連記事 26 ブック・レビュー 朝鮮半島に統治者意識を抱く日本人と教会の姿 登家勝也日本キリスト教会 横浜長老教会牧師 「併合」が韓国併合などと、慣用語になってしまった昨今だが、岩崎孝志牧師(故人、今年一月逝去)もこの用語が朝鮮の民族的、文化的絶滅を目指した日本の政策の表現であると語っておられる […] 掲載号:2012年11月号 26 ブック・レビュー 壮大なファンタジー小説で聖書を伝える機会へ サムエル歌手 『スタート・アゲイン』を読み終えた後の素直な感想は「おもしろい!」の一言だ。本全体を通して力強いメッセージを伝えつつも、同時に娯楽的要素も兼ね備えた作品である。このような作品が、今までの日本の福音派にあった […] 掲載号:2011年12月号 26 ブック・レビュー 熱河宣教は〝国策”なのか―?宣教の原点を問う意欲作 中村敏新潟聖書学院院長 本書は、戦前「熱河省」と呼ばれた、中国東北部地域でなされた日本の教会による宣教について、三人の研究者がまとめた論文集である。一読して感じたことは、熱河宣教についての内外の資料を可能な限り掘り起こし […] 掲載号:2011年12月号
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