重刷情報 37773
- 掲載号:2003年06月号
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八木重吉に出会う その詩の純粋さに心をひかれて 29歳という若さで妻のとみ、娘の桃子と息子の陽二を残し、天に逝った八木重吉。彼の詩は80年ほども前に作られたにもかかわらず、さびつくことなく現代人の渇いた心に潤いを与え続け […] 藤原 淳賀 東京基督教大学専任講師 ナイーブな平和論 私は平和主義(Pacifism)の伝統に立つ者だが、現在の日本の平和主義、また多くのキリスト者の平和主義とは立場を異にしている。彼らの平和主義にはシビア […] 工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、祈りの冒険 祈りについてよく知られた聖書の御言葉「あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋にはいりなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうす […]関連記事
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