関連記事
ブック・レビュー 『もしかすると、この時のため』
際に立つエステルとその勇気
嵐 時雄日本同盟基督教団 国立キリスト教会 牧師 主の召しに、喜びをもって応じることができるように タイトルを見たとき、それだけで著者の気持ちの幾分かを読み取れるような気がしました。本書はエステル記一章から八章の講解説教 […]
- 掲載号:2007年07月号
時代を見る目 154 齢を重ねることの意味(1) エイジズム
岡村 直樹東京基督教大学 准教授/日本同盟基督教団 神学教師 英語に「エイジズム」という言葉がある。「レイシズム」は人種差別、「セクシズム」は性差別を表すが、「エイジズム」は年齢差別を意味する。とくに高齢者への偏見やス […]
- 掲載号:2007年07月号
新約聖書よもやま裏話 第23回 神のみわざが・・・
病める者、障碍や弱さを抱えた者たち
伊藤明生東京基督教大学教授 「おいでになるはずのお方」 安息日にナザレの会堂に出かけたイエスは、イザヤ書の巻物から朗読した。 「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれ […]
- 掲載号:2007年07月号