NEWS VIEWS FACES ボブ・フィッツ Praise & Worship コンサート

ライフ・ミュージック

ボブ・フィッツ 「SARS」「イラク戦争」、世の中が混沌としていて、海外旅行に行くことを自粛している今日、ギター1本を持って主のためにどこへでも出て行き賛美し続けるワーシップリーダー“ボブ・フィッツ”が久しぶりに来日した。実は、日本に来る直前、上海にて500人ほどの会衆とコンサートを行い、ハワイへ帰る途中に寄ってくれたのだ。彼の作曲した「栄光主に、力ある神」「たたえよ大いなる主を」などは、日本でも良く賛美されている。

 「よく上海に行かれましたね」とお聞きすると「いつもコンサートで“恐れるな、主がともにおられる”と皆さんを励ましているのに、自分が恐れていては証しにならないと思って主に従いました」そう笑顔で答えるボブが印象的だった。「自分からスケジュールをお願いすることはありません。招かれたらどこへでも賛美に行きます。」今回の上海も最後まで誰が直接招いてくれたのか未だにわからないそうだ。しかし前回のインド訪問も、そして今回の中国、日本でもいつも良い出会いを主が用意して下さると言っていた。

 今回の来日は、突然決まったので小規模コンサートになってしまったが、イヤな顔一つしない。東京は“ジャパン・ミッション・ミュージック・スクール(JMMS)”の協力で、スクールのホールで行い150席は満席で、彼の賛美が始まると会場は霊的な雰囲気で満たされていった。自分がメインで歌うというより会衆である日本人が日本語で賛美出来るように、配慮している姿はまさしくワーシップリーダーの手本であり、それゆえに心から日本人も一緒に主を賛美することが出来た。

 神戸でも雨の中、会場の“神戸バイブルフェローシップ”のチャペルに170人が詰めかけ、世代を超えて主を賛美していたそうである。

ボブ・フィッツ アメリカから“Praise and Worshipチーム”を呼ぶと、経費が大変かかる。その結果いつも大都市ばかりのコンサートになってしまう。そして遠方から来て下さる方から「ぜひ私の町でもコンサートを」というお声をいただく。そのことを彼に話すと、喜んで地方へも行きたいと言ってくれた。「100人から200人規模のコンサートでも問題はない。ぜひ日本のリバイバルのために貢献したい」。ボブのミニストリーとJMMSとライフ・ミュージックが地方の教会の協力を得て、これからぜひ日本全国ツアーをやっていこうと約束を交わした。

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