NEWS VIEWS FACES ゴスペル(クリスチャンミュージック)の最新情報をあなたに

ライフ企画





 今日本では、ゴスペルブームです。ワークショップには、たくさんの若い方々が集まっています。もちろん、クリスチャン以外の皆様もたくさん集まっていますし、一般のサークル活動も盛んです。ゴスペルコンサートという名の付いた海外アーティストの来日コンサートもたくさん行われています。

 ゴスペル(Gospel)とは、“God Spell”が変化した言葉だと言われています(確かにGod Spellを5回発音するとGospelになります)。つまり聖書のメッセージにメロディを付けた音楽全般のことを“Gospel”“Gospel Music”と呼んでいるわけですが、日本でタワーレコードや、HMVなどの大手のCDショップに行って、ゴスペルコーナーを尋ねると、ブラックゴスペルのコーナーに連れて行かれます。

 結局ゴスペルブームといっても、米国の黒人の賛美歌を指しているのみで、狭く捉えられてしまっているようです。米国のゴスペルには、本当に広いジャンルがあります。カントリーあり、ロックあり、ヒップホップあり、と神の救いの喜びを色々な音楽スタイルで表しています。

 CCM=コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック専門の雑誌や、ドーブ賞といった大きな賞や、ナッシュビルで行われる、GMA(ゴスペル・ミュージック・アソシエーション)というゴスペルの祭典や、GMWA(ゴスペル・ミュージック・ワークショップ・オブ・アメリカ)といったブラックゴスペルの米国最大のイベントもあります。

 国内でも、色々なクリスチャンミュージシャンががんばってくれていますし、私どももライフ・ミュージックというレーベルで、一般マーケットにもトライしているのですが、インディーズの悲しさで中々店頭に常時置いていただくのは難しいのが現状です。

 ではどうやって、クリスチャンミュージックの情報をお伝え出来るでしょうか。マイケル・W・スミス、カーク・フランクリン、ジャッキ・ヴェラスクェズ、ドン・モーエン、ダーリン・チェックらの名前聞いて、ユーザーの皆様とすぐに分かち合えるようにするにはどうしたら良いかと常々考えて来ました。

 そこでこの程、ゴスペル企画ミニストリーの波多康先生たちと協力して「ゴスペルクラブ(仮称)」を作ろうと準備しています。詳しい内容は、下記へお問い合わせ下さい。そのための準備としてただ今、アメリカのクリスチャンアーティスト情報満載のビデオを先着100名様にプレゼントいたします。ライフミュージック(TEL03-3353-7440、Fax03-3353-2658、E-mail lk@wlpm.or.jp)までご連絡下さい。