編集者より 41760

「がん哲学」の連載で樋野先生とお話しする中で、「自分の行ってる教会でやってみたら」と何度もすすめられていました。最初は否定していたのですが、少しずつ「できたらいいな」と思うようになり、教会の人と、一緒に集まりに参加したいねと話しているところです。すべての連載を楽しみつつ、多くの出会いにも感謝しています。新連載もお楽しみに!(永倉)

この5月号を製作している間に「3.11」を迎えました。あれから3年。当時、関西にいた私も、地下街で異変を感じ、体験したことのない長い横揺れで気分が悪くなったのをはっきり覚えています。まだ何も終わっていない被災地、フクシマの現状を私たちの媒体を通しても伝え続けていく必要性を改めて感じています。(本多)