編集者より 41426

私自身は歴史にあまり興味がないのだが、真田幸村が好きな友人に誘われて、長野にある上田城や真田邸を訪れたことがある。真田家の家紋は「六文銭」。これは仏教における「三途の川の渡し賃」。さすがに私が持つわけには……と土産物屋で悩みながらも、「いつでも死ぬ覚悟はできている」という生き様には共感できるのだ。(永倉)

大学生の時、クリスチャンになってから、ライフセンター横浜書店に行くのが楽しみでした。そこでもらった「いのちのことば」を通して徐々に文書伝道に興味をもつようになりました。この度は、思いもよらず本誌を担当することになりました。渡されたバトンをしっかり持って、与えられた区間を走りぬきたいと思います。(桑原)