戦国時代後期のザビエルの来日以前から今日に至るまでの福音伝道の軌跡を、豊富な資料を駆使して概観する。キリスト教と日本社会との関わり、国家との葛藤、天皇制とのことにもポイントを置き、これからの日本宣教を考える上での資料を提供する。