十字架と桜 キリスト教と日本の接点に生きる

丸山忠孝

日本を象徴する花として愛されてきた「桜」。明治以降でも「日本になじまない」とされてきたキリスト教の「十字架」。この対比をどう考えればよいのか。十字架(キリスト教)と桜(日本)との対峙の根底に厳然と横たわる「日本的なもの」を浮き彫りにし、「キリスト者日本人」の使命を考える。

発行日:2019年03月10日
ページ数:376頁
判型:四六判
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-04022-4
商品番号:8900
定価:2,530円(税込)