2021年3月実施 とこしえに変わらない主に信頼して

オイコス計画実施レポート[42]

つつじヶ丘キリスト教会(東京都調布市)松里佳代子

 
 コロナ禍で、教会の中も外もすっかり変わってしまいました。今ここに、新型コロナウイルスの影響によってできなくなったことを挙げるなら、すぐに誌面が埋め尽くされるかもしれません。日常にも教会にもさまざまなルールや制限が設けられました。しかし、神様ご自身には少しも制限がないどころか、万物は神様によって今までどおり統べ治められています。そのことを忘れていないか、コロナ禍で問われているのは私自身、クリスチャン、教会ではないかと思わされています。

 私たちの教会では、以前からホームページに礼拝メッセージの動画を掲載したいという思いを抱いていたのですが、技術的な面などを理由に取り組めずにいました。しかし、新型コロナウイルスの流行後、それがあっという間に実現したのです。それから、毎週掲載する礼拝メッセージの動画をごらんになって教会を訪れる方々が与えられ、神様はどんな制限の中でも、いえ、制限を逆手に取って働かれることを実感しています。
今年のイースター礼拝は、感染の収束が見込めない中、地域の方々を狭い会堂に実際にお招きすることに躊躇がありました。そこで、イースター礼拝を地域に向けて案内するに当たり、配布ちらしの表面には教会の紹介とオンライン礼拝の案内、裏面にはイースターのショートメッセージを掲載しました。さらにそのちらしにトラクトを挟んで、3月、教会の周辺地域に2,500部配布しました。

 配布したちらしとトラクトを、どれくらいの方が実際に手に取り、目を通され、内容が心に届いたのか、今はまだわかりません。でも、まかれた種は必ず芽を出し花を咲かせ、実を結ぶことを信じています。なぜなら私たちの教会には、数年前にイースターのちらしを見て教会の祈祷会に来て、さまざまな困難の中でイエス様に救われた方がおられるからです。また、もう1人のある方は、海外留学中に壁にぶち当たり悩まれていた時、手渡された1枚の日本語のトラクトでイエス様に出会い、今はご自身が福音の種を喜んでまいておられます。

 ですから、1枚1枚が次はどんな方の手に渡るだろうと考えるとワクワクして、配布の足どりも軽くなりました。時や状況に決して左右されることのない主を信じて、期待して前進したいと思います。
「イエス・キリストは、昨日も今日も、とこしえに変わることがありません」(へブル13:8)