2021年11月~12月  教会がいきいきしてきた

日本バプテスト連盟 新潟主の港キリスト教会
  (新潟県新潟市東区)

                          牧師 福久織江

  
 新型コロナウイルス感染対策の為、当教会では様々な活動が自粛/取りやめとなっており、伝道の
業はホームページのリニューアルや説教動画の配信等、オンライン上での物事に限られてしまって
おりました。
そして感染の波が来るごとに、そして変異株が出るごとに、あぁ~又駄目か、まだ何もできない、
という一種の閉塞感の中で、忍耐が肝心という立ち位置でいたように思います。

 しかしそんな私たち当教会に、貴オイコス計画より声をかけていただき、クリスマスイブ礼拝に
向けて、ポストインを行う伝道の業が起こされていきました。当教会でポストインをするのは特別     
伝道集会の時で、イブ礼拝に向けて行うという発想自体がなかったのですが、貴オイコス計画の
おかげで、新しい働きが始まっていったように感じております。

 配布時期となった11月~12月上旬も、例年になく暖かで、私たちの伝道活動の後押しをして
くれました。
そして嬉しいことに、感謝なことに、今年のイブ礼拝には、トラクト配布による新来者が1家族
3名与えられ、又再来者も多く与えられていったのです(総出席人数はコロナ前に戻りました)。

 貴計画に促されて活動を始めたことにより、教会がいきいきしてきた ようにも感じています。

 末筆ですが、「最後の一件まで福音を届ける」という大きなミッションに当教会を組み入れて
いただきましたことを、改めて心より御礼申し上げます。
 次年度も是非と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

貴ご計画の今後の更なる推進を祈りつつ