釧路でのEHCトラクト配布報告とその恵み

釧路キリスト教会
 (北海道釧路市)

      イムマヌエル聖宣神学院3年 水口聡
  
主の御名を賛美します。
今年の7月中旬から約3週間、私たち神学生は前期の学びを終え、それぞれ夏季実習のために各地の教会に滞在しました。
私は、北海道釧路市へ、もう一人の神学生と二人で滞在し、聖日や祈り会での奉仕の機会とともに、平日に最も多くの時間を割いて励んだのが、EHCのトラクト配布でした。

私たちの教団の釧路教会は、東京の教会の牧師が兼牧されている教会で、神学生を実習生として迎えるのは久しいと聞きました。
そのようなこともあり、このトラクト配布の機会を、教会の方々も大変喜んでくださり、祈られ、励ましをいただきながら取り組ませていただきました。

トラクト配布の経験は、東京近郊でクリスマス集会の案内チラシを配布した位であった関東出身の私にとって、今回の配布は、様々な意味で新鮮さを覚えました。
戸建て住宅に設置された、北海道にはよくある、凍結・雪避けの“玄関フード”を見るのも、勿論初めてです。
配布初日、「これ、外側と内側、どっちのポストに入れたらいいんだろう・・・」から配布が始まりました。
ですが、3週間続ける中、神様は、様々な恵みをこの配布期間を通じて注いでくださいました。

毎朝配る際、教会の玄関扉の前で祈り、配布中も1軒ずつ表札をみて「〇〇さんに、主が働いてください。」と心の中で祈りつつ行わせていただきました。
多い日は、気がついたら1日で4万歩近く歩いていました。連日の配布で疲れが溜まってきたとき、教会の方からいただいたお惣菜やパンに励まされました。
今思い起こすと、この期間は自分にとっての霊的な癒しの時間でもありました。
共に派遣された神学生と二人で、毎日自炊し、共同生活して励まし合いながらできたことも、大きな力になりました。
半日や一日配布を毎日していると、さまざまな方々と出会います。
洗車をされている男性、花の手入れをなさっているご婦人、夕方に外で涼むおじいさん、帰宅直後で車から出てこられたご家族連れ。
そういった方々にもお声掛けしてトラクトをお渡しすることは、普段あまりないことですし、作業している方々の時間を妨げる意味で勇気のいることです。
しかし、そのお声がけに、ほとんどの方々が、受け取ってくださるだけでなく、なんとなく会話が始まることも少なくありませんでした。
見知らぬ私たちの声かけに、応じてくださるだけでなく、労ってくださったり、飲み物やお菓子を下さったり.感謝なことに、実際に教会に来てくださった方もおられました。
そのような釧路の町の人々の温かさに触れられたことは、かけがえのない恵みの時間でした。

私たちが配布した横田早紀江さんのお証のトラクトには、どのような、底にいる人にも届いていく、神様の希望のことばが、やさしい語り口で書かれています。
この機会に手渡され、投函されたトラクトの一枚一枚が、神様の御手の中で用いられ、信仰の種となっていきますようにと祈ります。
釧路で出会った温かな方々、お会いできずに投函した方々、お一人お一人に、主が直接語りかけてくださることを願っています。

また全国で同時に持たれているこのEHCプロジェクトの働きにあって、神様の恵みがなお注がれていきますよう、心よりお祈り申し上げます。
主にあって