トラクトを見られた方が教会にいらっしゃるように祈ってゆきます

日本キリスト教団 天王台伝道所
 (千葉県我孫子市)



                  (書記) 大津隆

オイコス計画」によるトラクト配布が終わって
 今年に入ってコロナ禍の中でも伝道をしなくてはという雰囲気が役員会に
増してきました。髙田牧師から「オイコス計画」という伝道ツールがあると
紹介されました。
どの様なものなのかと「いのちのことば社」に資料請求することになりました。
資料が届きましたので、教会員に「オイコス計画」を説明してどのトラクトが
良いか意見を聞きました。
教会員は横田さんと星野さんのトラクトが良いという意見でした。
そこでどこに撒くかということを話し合った結果、教会のある天王台駅北側全般
ということになりました。我孫子市の資料を利用して何世帯あるか調べたところ、
約4,000世帯あることが分かりました。各自に無理をしない程度で配布件数を
申告してもらいましたが、教会員は高齢者の人が多く配布はなかなか大変です。
だいたいの目途がつきましたので、「いのちのことば社」に「星野富弘◎四季の
うたシリーズ」のトラクトで「オイコス計画申請書」を出しました。

いろいろなことがありましたので、教会にトラクトが届いたのは6月中旬になって
しまいました。同じ配布するならとトラクトと共に「教会案内」「子供の教会チラシ」
の3点を配布することになりました。「教会案内」「子供の教会チラシ」も
各4,000枚ありますので、配布用に折るだけでも大変でした。

6月なのに梅雨はどこに行ったのやら、毎日真夏の暑さで配布できる日がなかなか
ありません。そのような中でも皆さん朝早くや、夕方にがんばって徐々に配布が
進みました。配布地まで遠い人は車の駐車場所に困ったようです。
また、高齢の方はアパートの2階は危ないので配れませんでした。後で元気な人が
フォローしました。

 教会員全員で祈りつつ配布しました。目標は8月ぐらいに終わる予定でしたが、
10月初旬までかかってしまいました。それでも皆さん怪我がなく、大きなトラブル
もなく終わることができました。

 あとは全員でトラクトを見られた方が教会にいらっしゃるように祈ると共に、
これからも積極的に伝道をしてゆきます。

 トラクトをご提供くださいました「いのちのことば社」に心より感謝いたします。
オイコス計画が順調に進んでゆくことを祈っています。