2021年5~11月 主の福音の種は蒔かれた

オイコス計画実施レポート

クリスチャンリンク名護チャペル
 (沖縄県名護市為又地域)





    

ハレルヤ!!今回のオイコス計画に参加出来たことを感謝します。私たちの教会は、
沖縄県名護市為又にあり、戸数は約2300戸です。教会メンバーを2チームに分け、
5、6人ずつで、毎週日曜日に交代で配布しました。メンバーの中には、教会学校の
子ども達もいました。
配布地域に、子ども達の友達が住んでおり、喜んで渡したり、ポスティングをする
姿がありました。子ども達一人ひとりが、「福音を恥と思いません」という信仰を
持って歩んで欲しいです。
「立ってその地を縦と横に歩き回りなさい。わたしがあなたに、その地を与えるのだから。」
(創世記13章17節) 

  私は、イエス様の御言葉であるトラクトを配りながら、創世記13章17節の箇所が
思い浮かびました。名護チャペルは、開拓当時、牧師夫妻が木を切り倒し草刈りを
しながら建てられた教会です。主に祈りながら切り拓いていった場所は、現在、
カフェ・保育園・納骨堂と、大きく広がり祝福されています。そして、今回私たちの
教会がある地域に主の御言葉を届ける中で、「一歩一歩、歩いた場所が、主の地境と
して広がりますように」と祈りながら配布していきました。

 トラクト配布をする中で様々な方に会い、また、たくさんの事を教えられました。
その中の一つは、「あなたがトラクトです。」と言う、牧師先生からのメッセージです。
「2300枚」のトラクトを配布する中で、トラクトを配る事が目的になっていた私の姿
に気づかされました。私自身がイエス様によって変えられ、主を証しする者になれるよう
祈りながら日々努力し、成長し続けたいと思わされました。
 もう一つは、知らなかった場所を知る機会となったことです。また、以前伝道してきた場所
へ再び行くことで、祈りの輪が広がりました。

これからも、主の福音の種が蒔かれた、地域に住む人たちの魂の救いのために、祈り
続けたいです。