号外! オイコス計画進捗報告 2024年には約6億人にキリストの愛を配布

◆海外からの文書伝道レポートを紹介します

2019年に始まった「オイコス計画」。私たちは、「この世代のうちに、すべての人に、すべての場所で、キリストを届ける」という大きな目標と夢を抱いてスタートしました。
しかし神様のご計画は、私たちの想像をはるかに超えて進んでいます。
パンデミックや世界的な出来事、急速なテクノロジーの発展によって、働きは思いを超えて加速し、形づくられていきました。

□6年間の実り
・28億2,012万4,462人に福音が届けられた
・1億8,420万部の聖書/新約聖書/聖句冊子/   弟子訓練資料を配布
・1億1,290万件のポジティブな福音への応答

特に驚くべきことは、世界各地で自発的な運動が起こり、地域教会に根ざした草の根ネットワークが形成されていることです。
現在、毎月平均63万5,200人がEHCの働きに参加。これは聖霊に力づけられた、愛に基づく世界規模の思いやりのムーブメントです。
オイコス計画は、まさに聖なる驚きに満ちた旅です。あなたの祈りと支援があってこそ、さらに多くの人々が神様の良き知らせに出会うことができます。
EHC国際総裁 タナー・ピーク

オイコスの働き、計画を超えて前進!

オイコス計画は「2038年までに、すべての人にキリストを届ける」ことを掲げ、データに基づく戦略と正確な進捗管理を行っています。
当初の試算では、人口増加を考慮し「毎年4億5,100万人」に福音を届ける必要があるとされていました。しかし、2024年には5億9,973万1,090人にキリストの愛を届け、目標を大きく上回りました。

目標:27億1,100万人
実績:28億2,000万人

これらの数字は、キリストの愛が実際に何百万人もの心に入り込んだ証しです。

特別なストーリー:赦しと新しい命

バングラデシュ:真の赦しがもたらす平安

13年前に兄を殺害してしまったC氏。刑務所で悔い改めつつも平安を得られませんでした。しかし、ボランティアから受け取った福音の文書を通して「キリストだけが罪を赦すことができる」と悟り、涙のうちに平安を得て救いを受け入れました。今彼は教会で証しし、地域に希望を伝えています。

モザンビーク:みことばを待ち望む人々

識字率が低く、聖書が不足している地域で、EHCチームは現地言語のオーディオ聖書を配布しました。渇望する新しい信者たちに、神のみことばという希望の光を届けています。

2024年 年次報告ハイライト

・人が住んでいる地域の55%で活動
・168か国で働き、新たに5か国でオフィス設立
 (赤道ギニア、ラトビア、ノルウェー、ポルトガル、+1か国)
・教会パートナー数
 2023年:21,754 → 2024年:37,795(73%増)

・デジタルアウトリーチを通して 1億1,230万人がイエスに出会った
・2024年だけで 855,663人に社会的支援を提供

あなたの祈りと支援が未来を変えます。2025年、私たちはさらに困難な地域にも福音を届けるため、革新と変革を続けます。
あなたの祈りとご支援は、最先端のツールと広がるネットワークを用いて、世界の隅々にまで福音を届ける力となります。