次世代の子どもたちに福音を届けます!

 私たちいのちのことば社は「2025年までに1,200万人(人口の10%)に福音を伝える」とのビジョンを掲げています。そのおもな対象として、以下の3つの層を想定して宣教活動を行っています。
 ① 聖書親派(聖書に興味をもっている人たち)
 ② 次世代を担う子どもたち
 ③ 在日外国人クリスチャンの家族、周辺の人たち
 上記の②と③については、以下のような取り組みを計画しました。

■たいせつなきみブッククラブ2020年版

 「たいせつなきみブッククラブ」は、2019年4月より配本をスタートした、いのちのことば社の月刊定期購読サービス(子どもたちへ小社選定の絵本を毎月お届けする)企画です。ご両親から子どもへ、祖父母からお孫さんへ贈呈していただいています(教会学校、幼稚園、保育園での採用もあります)。そして、子どもたちは毎月1冊定期的に届く絵本を楽しみに待ち、その絵本を通して福音が届けられています。
 2年目となる2020年版には、これまでの絵本に加えて、DVD(聖書物語アニメ「スーパーブック」)を新たに加えました。このスーパーブックは1980年代に日本でテレビ放映した「トンデラハウスの大冒険」が基となり、アメリカの宣教団体CBAが制作した今の子どもたちにも十分受け入れられるハイクオリティーなアニメです。これまで、DVDセットをシーズン1〜Ⅲまで発売しました。また、PBA(太平洋放送協会)と協力して首都圏・関西圏で地上波でのテレビ放映をし、話題となった作品です。
 今回、この「DVDスーパーブック」を再編成して、「旧約聖書コース(12話)」と「新約聖書コース(12話)」の2コースを作り、ラインアップに加えました。併せて、アニメを見るだけでなく、物語の内容をより深く理解する助けとなる「バイブル・スタディブック」(日本人牧師による書き下ろし)も特典としてつけています。

■スーパーブックDVDコースを子どもたちに届けてください!

 2019年版と同様に、大人のみなさんが贈呈主となってぜひ、お子様へ、お孫さんへ、園児へ、教会学校の生徒へ贈ってください。ご予約お申し込みを頂ければ、お届けはいのちのことば社、またはキリスト教専門店よりいたします。

■しかし、“贈り主がいない子どもたち”がいます。その子どもたちへの“無名の贈呈者”になってください。

 ➡キリスト教主義の養護施設で成長している子どもたちがいます。
 ➡在日外国人クリスチャンの2世・3世の子どもたちがいます(日本語を使います)。
 この子どもたちにも、今私たちに託されている「DVDスーパーブック」を見てほしい! 聖書を知ってほしい!
福音を届けたい! との思いが与えられています。
 いのちのことば社子ども宣教室では、まず200コース(第1期)の贈呈を計画しました。今後、キリスト教養護施設、在日外国人教会と相談し、この贈呈プロジェクトを進めてまいります。
 本誌「種まき」の読者の皆様、EHC祈りのメンバーの皆様、私たちの社会と教会において、次世代を担う子どもたちに福音が届くようにお祈りください。また、子どもたちに「スーパーブックDVDコース」を贈るプロジェクトのためにご支援・献金を頂けましたら幸いです。

★200コース贈呈のための費用は、原価+送料+事務管理費で1コース当たり1万円かかります。したがって、第1期分として200万円の必要があります。

〈献金の送金先〉

郵便振替/いのちのことば宣教団 00170-8-10387
※備考欄に「子ども宣教室のため」とお書きください。