26

翻訳者の書斎から 11 神は備えたもう

辻 紀子翻訳者。他訳書に『天国』『1ダースのもらいっ子』『新版 若い父親のための10章』(いずれもいのちのことば社刊)などがある。日本基督教団 蘇原教会 会員  私は、昭和7年に生まれた。それは明治43年生まれの母たちが […]

26

折々の言 13 若い牧会者のために(1)

工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医  一、 牧会事例研究会のこと  10年ぶりに関西に戻ったことから、若い牧師夫妻を中心とした牧会事例研究会を再開して、もう2年近くになる。  これは「大阪・トゥルニエの会」とともに、 […]

26

21世紀の伝道を考える 14 ビジネスマン伝道(2)

黒田 禎一郎ミッション 宣教の声 主幹牧師 「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ11・28)   祝福の奥義  大阪で始まったビジネスマン伝 […]

26

ブック・レビュー 『総説 現代福音主義神学』

瀧浦 滋改革長老岡本契約教会 牧師神戸神学館 代表 聖書信仰に立つ組織神学研究の現代的視野の手引きとして 東京キリスト神学校で教え聖書信仰陣営を担ってきた著者の待望の書である。エリクソンの組織神学が出るので、聖書の教理体 […]

26

ブック・レビュー 『すこやかに祈る』

橋本 昭夫神戸ルーテル神学校 校長 深くいのちあふれる祈りの世界 「神よ、鹿が谷川を慕いあえぐように」と旧約の詩人は魂の渇きを歌った。それは現代の信仰者の「あえぎ」でもあろう。祈りへと憧れながら祈ることができない。「主よ […]

26

ブック・レビュー 読者レビュー 『生きる』

松原 知美日之出キリスト教会会員 神と共に歩む者には、苦しみと向き合って苦しみから学ぶ力が与えられ、苦しみは宝に変えられていく…… 「どうして神は、こんなにも大きな苦しみを彼に与えるのだろう…」と、「生きる」を読みながら […]