北見聖書教会の先生と話している中でピアソン記念館に行ったことがないと話したところ、ぜひ行った方がいいと案内してくださいました。
到着するとすでに閉館の看板が…先生が声を掛けてくださり、せっかくだからと見学させてくださいました。
ピアソン宣教師の時代は馬で行き来して様子などの写真が展示されていました。
ピアソン宣教師は、1888年(明治21年)に来日、40年間の本邦生活のうち35年間は北海道を、函館・室蘭・小樽・札幌・旭川・北見へと、南から北へ都会から農村へと開拓者たちの心に忍耐と勇気と夢の灯をともしながら伝道をつづけたとのこと。その働きがあったからこその今であることを思いつつ見学させていただきました。
また、ピアソン記念館は、1914年(大正3年)ウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計により建設され、アメリカ人宣教師のピアソン夫妻が15年にわたり生活をされた木造2階建の西洋館です。
北見に行きましたらぜひ行ってみてください。


