2025年7月1日(火)③オマケ・雪印乳業の始まり・遠浅教会の由来

2025年7月1日(火)③オマケ・雪印乳業の始まり・遠浅教会の由来

今から100年ほど前、旭川方面の滝川地区やオホーツク海近くの遠軽地区から、クリスチャンの開拓団がここ遠浅地区にやってきて開拓を始め、牧場を切り開き、乳を絞って良質な乳製品を始めました。遠浅教会のすぐ隣地は最初の元雪印チーズ工場があり、教会横の広い駐車場は以前、ここで働く人たちの家族寮だったそうです。ゴスペルボックスでお買い物をされていた初老の男性役員さんは幼稚園の頃からこの教会に繋がっており、他に買い物に来られた元気なおばあちゃん達は、この役員さんの教会学校の頃の先生たちとのことでした。「このおばあちゃん達には頭が上がらないんですよ」…わかる気がしますね。この元気なおばあちゃん達、実は当時のクリスチャン開拓団の親族だそうです。歴史の重みと主のご配剤を感じさせられた遠浅教会でした。