オイコス計画によって教会がこんなに一つになるとは・・・

碧南聖書教会 
  (愛知県碧南市)

 

         牧師 菊池充

 
  

この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
いくつかの写真と報告を送りますのでご確認くださいますようお願いいたします。

オイコス計画によって教会がこんなに一つになるとは想像もできませんでした。
牧師である私がトラクト配布をしたことによって、益々この地域に愛着が湧いてきました。
今になって車で通ると配布したときの記憶がよみがえってきます。

トラクト配布をしなかったらこんな場所には来なかっただろうと言うところは数知れず。
戸別配布だからこその恵みです。
田舎なので家と家の間に畑が広がり、隣の家は遙か向こうという楽しい場所もありました。

碧南市の先端は海です。この先民家は無いその最南端のポストに入れたときは感動でした!
おいしいところを牧師が取ってしまいました。

配布ができない方は平日や礼拝の前後にスタンプを押してくれたり、
スタンプのインクが切れてきたので注文すると「主のために!」と言って、無料で送ってきてくださったりと教会外の方の協力もありました。(クリスチャンのはんこ屋さん)

教会としてはとても良い経験をさせていただきました。
感謝と共に

==============================
「あなたがたは同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、思いを一つにして、私の喜びを満たしてください。」 ピリピ2:2

このみ言葉がオイコス計画を導いてくれました。

準備期間として約半年間、礼拝の中でオイコス計画のビジョンを共有し「福音が一人でも多くの魂に届きますように」と祈りつつ「自分にできる事を自分のタイミングでムリせず奉仕する」と言うことを確認できた事によって一つ思いになって安心してスタートできました。
実際に配布し始めて一年。碧南市の90%(26,548世帯/29,498世帯)の家庭に配布できました。

高齢化するばかりの教会に、「まだまだ出来ることがある!」と神様がひとつひとつを導いてくださいました。
主が成し遂げさせてくださったことを感謝します。

【うれしかったこと】
レスポンス編
横田早紀江さんのトラクト
・教会にわざわざお電話
「いつも横田めぐみさんのことをニュースで見て案じています。普段聞けない早紀江さんのお気持ちを綴った読み物は貴重。ありがとうございました」
・近所の小学生の女の子が,イースターのトラクトを読んで教会にお手紙を書いてくれました。トラクトのQRコードにアクセスしたようです。
・通っている病院の受付の人から「お宅の教会からの印刷物、入ってたよ」
・トラクトにQRコード付きの教会案内を挟み込むと碧南聖書教会のFacebook閲覧数が増えました。ここから日曜礼拝配信に繋がることも出来るので、祈っています。
・トラクトを読んで、統一教会の方が教会に勧誘に来たり不思議な経験をしました。
・投函されたトラクトを通してしばらく教会から離れていた方が毎週礼拝に出席するようになりました。

地域にみ言葉が広がるに従って、神様の力がこの地を覆い、教会にも反映させてくださっていることを感じています。祈り祈られることにより支え合う喜びを感じ、互いに尊び、奉仕の優劣なく感謝に溢れています。

【うれしかったこと】
奉仕のめぐみ編
・20数年前にトラクトを渡した時には、宗教ということで、かなり疎ましそうだったご近所さんの姿が強く印象に残っていましたが今回、神様の不思議な導きで、快くトラクトを受け取ってくれました。しかも「めぐみさん、早く帰ってくるといいね」と言ってくれました。
神様からいただいた20数年後のプレゼントでした。

・自分自身は市外に住む者です。
祈りながらトラクトに教会印を押し、職場で接する碧南市民を思い描きました。
こういう祈りの積み重ねに感謝。

・配布中、何年も会わなかった旧い知り合いにバッタリ。

・200世帯ほどの町内に、寺2つ神社1つ、至る所に祠や地蔵という地域に配布して、つくづく偶像の多さを痛感し、神様がこの地を愛していることを思いました。
一方、「人は生きているうちに何回福音を聴くチャンスがあるんだろう」と切実に思わされました。

・全ての奉仕が同等ということで、嫌々ながらでなく心が決めた通りに喜んで携われました。

・かつて自分は新興宗教信者で熱心に冊子の配布をしていました。クリスチャンになり、今回初めてトラクト配布をしてみましたが、当時のことが思い返され苦しくなり
配布を続ける事がとても辛くなりました。このような自分のスマホに「これから配布に行くので祈ってください」という教会のグループLINEを受け取ると、罪悪感が過ぎりました。しかしながらこのタイミングで神様が自分の内面を見せてくださったのだと思っています。今はみ言葉により回復させていただいています。

・EHCオイコス計画スタッフの方々とのメールでのやりとりに励まされました。
時期を見て連絡してくださり、素早くトラクトを送っていただき感謝でした。
祈っていただいていることを実感しました。

【たいへんだったこと】
・暑すぎる日の配布は危険。引き返す勇気も必要。
・よそのお宅の玄関先の段差は思いのほか危険。郵便受けに気を取られていると足元が危ない。
・突然の大雨
・方向音痴
・駐車場の目処がつかない地域
・郵便受けが見当たらない
・田舎あるあるで町全体が同じ名字
・路地に入ると迷路

【私は不審者ではないです!心の叫び】

・吠えまくる犬
・最新式の郵便受けと格闘
・高らかに鳴る砂利

【み言葉を伝え続ける】
オイコス計画での灯火を消さず、淡々と伝え続けることを願って
碧南聖書教会オリジナルのトラクトを作成することを祈り始めました。
「あなたの手にあるそれは何か」出エジプト4:2