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草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。
新改訳聖書 イザヤ40章8節
新改訳聖書第三版の特長
1. 読みやすくなった
各頁をゆったりとした行間にし、活字を大きくしました。
文字が見やすい用紙を採用し、さらに読みやすくなりました。
2. 心にやさしい「ことば」
不快語・差別語は、目の見えない人・口のきけない人・耳の聞こえない人などに変更。
「らい病」は「ツァラアトに冒された人」に変わりました。
3. 新しい研究の成果を盛り込んだ翻訳
新改訳聖書 第三版 は聖書翻訳の新しい研究成果を生かし、聖書全体で約900箇所が変わります。

『新改訳聖書』第三版の特徴 2003-07  新日本聖書刊行会
 長らく待たれていた第三版の準備がおおむね整い、印刷に向けての作業が進められています。諸教会の多くの皆様の祈りを感謝いたします。節の数にしておよそ九百にのぼる今回の小改訂は、次の二点に絞って行われました。

1.いわゆる「差別語・不快語(『らい病』を含む)の見直し

 身体的な弱さを表す語として従来使われていたもの、例えば「めくら」「おし/つんぼ」等は、「目の見えない(人)/盲目/盲人」「口のきけない(人)/耳の聞こえない(人)」などに変更されました。それは、原文において差別や侮蔑の意味が含まれていないと判断した─殆どがそうですが─場合としました。しかし、これらの変更のために、個所によっては訳文が説明的、冗漫になり、新たな課題を今後に残したものもあります。
 急を求められつつ困難であったのは、ヘブル語「ツァラアト」・ギリシャ語「レプラ」に相当する日本語を見いだすことです。わが国では一般にハンセン病への差別を含めて「らい病」の語を使い、今日では完治するこの病を長きに亘って不当に隔離し、元患者の人々に深い苦悩を強いてきたことから、訳語の変更を求める声の高まる中ではありながら、ふさわしい語を見いだすことは大変に難しいことでした。諸教会へのアンケートをも参考にしながら、ようやく「ツァラアト」「ツァラアトの者・人」「ツァラアトに冒された(者・人)」とすることになりました。詳しくは「第三版あとがき」及び逐次発表予定の改訂版全般に亘る解説をご覧いただきますよう、お願いいたします。
 なお、このように訳語を改めても、人の心が変えられない限り、それが再び新たな差別語や不快語になり得ることを、銘記すべきだと考えます。

2.訳文の訂正・改善

 訳文に関するその他の改訂は、すでに以前から提案されていた個所に限るという方針のもとに行いました。底本の更新、詩文・法律文・書簡文等の各文体の再検討、丁寧語の簡素化、表記法の変更、等についての抜本的な見直しは、今後の課題と認識しています。それでもなお、新しい研究の成果を生かした重要な個所を、ここかしこにご覧いただけるものと思います。改訂個所の一覧は、第三版の発行と同時に、別刷しおりの形でも発表する予定です。
 なおまた、高齢化社会の要請に応えて、各頁の行数を減らすなどの工夫をしたため、大変に読みやすい日本語本文となりました。しかし、その結果、小改訂でありながらも、第二版とは頁が合わず不便を来すこともあるので、各頁下段に旧版の頁数を入れることとしました。みなさまのご了解をお願いいたします。
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新改訳聖書第三版
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