音楽・映像・アーティスト

おすすめ商品

アーティスト情報

アーティスト情報 > ベー・チェチョル
ベー・チェチョル Bae Jae-chul(Tenor)

■プロフィール
ソウルの漢陽(ハニャン)大学を卒業後、イタリアのヴェルディ音楽院を修了。直ちにヨーロッパ各地の声楽コンクールに優勝を重ねデビュー。 ハンガリー国立歌劇場、ビルバオ、トリノ市立歌劇場、パルマ市立歌劇場、マドリッド・オペラハウス、デュッセルドルフ・ライン歌劇場、サヴォリンナ・オペラフェスティバルなどでトスカ(カヴァラドッシ)、ボエーム(ロドルフォ)、蝶々夫人(ピンカートン)、ルチア(エドガルド)、リゴレット(マントヴァ公爵)、トロヴァトーレ(マンリーコ)、マクベス(マクダフ)、ファウストなどを歌って、本場各地でも大きな成功を収める。

「アジアのオペラ史上最高のテノール」と称されながら、ヨーロッパの歌劇場で活躍中の2005年、甲状腺ガンに襲われその摘出手術の際、声帯と横隔膜の両神経を切断。歌声に加え、右側の肺の機能を失うが、多くの日本のファンの支援のもと、京都大学一色信彦名誉教授による声帯機能回復手術を受ける。厳しいリハビリの日々を送る姿が日韓両国でのドキュメンタリー番組(NHK「BSハイビジョン特集」「プレミアム10」、「KBSスペシャル」他)や報道を通じ多くの共感を呼んだ。

2008年前半より教会などで演奏を再開。12月にはCD「輝く日を仰ぐとき」の録音と同時に奇跡ともいえる舞台復帰を果たした。 2009年9月、初の自伝出版「奇跡の歌」を新刊発売。10月には自伝出版記念・全国リサイタルツアーを全国5箇所にて開催し、絶賛を繰り返す。 フジテレビ「とくダネ!」や「奇跡体験!アンビリバボー」に出演、またクラシックCDチャート1位を獲得するなど、苦難を超え、人々の魂の奥に響く歌声に日韓両国で感動が広がっている。 彼の歌声は、唯一動く左側の声帯が、中央で静止している右側の声帯に触れて発せられるもので、片側のみの声帯で歌っている世界でただ一人の声楽家である。