What’s New マイティシープ&カメレオンマン着ぐるみショー 練習始まる!!

礒川道夫
ライフ・クリエイション ディレクター

「さっき、お姉さんがみことばを教えてくれたよね! 僕のあとから言ってみて! きっとお姉さんは良い子に戻るから!」「やめろ! そんなこと言うんじゃない!!」
カメレオンマンの“悪い子ナレナーレ光線”を受けてしまった歌のお姉さんを助けるために、マイティシープが会場の子どもたちに呼びかけるシーンだ。
「もっと、皆に呼びかけなければダメだ」演出家の箕川功貴氏のきびしい声が飛ぶ。ここはいのちのことば社のワードチャペル。皆様からのご支援によって完成したマイティシープとカメレオンマンの着ぐるみを着てショ―の練習に力が入る。
さて、着ぐるみに入って演じているお姉さんとお兄さんは、劇団の練習生。当初は予算がないので、いのちのことば社のスタッフが入ることも覚悟をしていた。ところが、神様の導きで、客船「飛鳥」による日本初の世界一周クルーズを成功に導き、ドラマセラピーを日本全国に普及させ、講演しているクリスチャンの箕川氏と出会う。
「着ぐるみを演じるのは、素人では無理。ミュージカルをやっている役者が必要」と、5人のメンバーを集めてくれた。まだ全員クリスチャンではないのだが、必ず練習の前には聖書の学びをし、一生懸命聖書を読んでいる。グループ名も「チーム・マイティ」と名づけた。着ぐるみショーをすることで、「チーム・マイティ」のメンバー皆が救われたら、それだけでもこの着ぐるみを作った意味があるのではないかと思う。
初公演に向けて、真剣に準備をしてくれている。バックにかかる効果音や、音楽との数秒のタイミングのずれを直そうとしたり、重たい着ぐるみのせいで、なかなか思ったように演技ができないことを克服しようとして、自主練習を何日もくり返している。それも公演前なので無給だ。15分演じると、汗だくになって酸欠になる。それほど過酷で、体力勝負だ。それを求道者の彼らが、真剣に練習している姿には、われわれの方が襟をただされる思いになる。
6月14日に、いのちのことば社のリトリートでお披露目公演を行い、秋から本格的に教会学校、保育園、幼稚園、病院、東日本大震災の仮設住宅を回りたいと願っている。そのためにはたくさんの資金が必要になってくる。何卒皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

マイティシープ児童伝道スポンサーのお願い
<目標金額>
・ 着ぐるみ1体 60万円×3体 180万円
・ 交通費、歌のおねえさん人件費など
  1か所5万×目標30公演 150万円 
             計330万円
※2012年5月1日現在 献金額1,410,990円
◆郵便振替00170-8-10387
(宗)スウェーデン同盟キリスト教団
マイティシープ伝道献金とお書きください。

ライフ・クリエイション(いのちのことば社)
Tel.03-5341-6927 Fax.03-5341-6928
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  ライフ ・ クリエイション ディレクター 礒川道夫