近刊予告 6・7月 発売予定の本

6月発売

研究者必携。イエスの話した言語、アラム語の解説書。
聖書アラム語語彙・用例集
古代語研究会編
エズラ記、ダニエル書など旧約聖書の一部に使用され、イエスの話した言語でもあり新約聖書にも散見されるアラム語――その語彙と意味、用例を詳説した、聖書研究者必携の辞書。コンパクトながら、聖書以外の文献からも千数百の用例を収録。
B6判 定価4,200円
7月発売
ティンデル聖書注解シリーズ
エゼキエル書
ジョン・B・テーラー著
関野祐二訳

長さと難解さから、近寄り難い書として敬遠されがちなエゼキエル書。この書を味わい学ぶために、過度に専門的になることを避け、信徒でもわかりやすく興味深く読めるように配慮した注解。
A5判 定価2,940円
7月発売
ヴァンティルの十戒(仮題)
コーネリウス・ヴァン・ティル著
松田一男訳

キリスト教哲学と神学に多大な影響を与えた、アメリカ改革派の代表的弁証学者ヴァン・ティルが改革派弁証学の立場から「十戒」について丹念に説き明かす。
B6判  予価1,470円
7月発売
おはなしのへや―お母さんが読む絵本―
母と子を対象とした読み聞かせと懇談会を続けてきた著者によるエッセイ集。結婚、出産、心の自立まで、人生のそれぞれの段階で出会った絵本や自身の体験を織りまぜながら、女性の「自分育て」を考える。
B6判 予価1,575円
7月発売
さあ、天を見上げなさい(仮題)
遠藤嘉信著
「信仰によって、アブラハムは……どこに行くのかを知らないで、出て行きました」――目に見える世界に惑わされることなく、神のみこころに従って歩んでいく真の祝福の道を、創世記から学ぶ。
四六判 予価2,100円