編集者より 41275

この間から始まった「つい人に話したくなる聖書考古学」。インタビューをするうちに、聖書に現実味を感じることが増えた。雨が多く森林が豊かな日本と、乾季があり石造りの国。全く異なる風土や文化を知ることで、想像はふくらむ。これから迎えるクリスマス……「馬は戦争の道具、飼葉おけは石製!」と、つい話したくなる。(永倉)

小学校時代、教師に星野さんのことを聞き、試しに口でくえたペンで字を書こうとして、まるでダメだったことを覚えている。お茶の水で開催中の詩画展、詩画を見て泣く人、笑う人、感嘆のため息をつく人あり……。ここまで喜怒哀楽が出るのは、詩画が魂の深いところにまで届くからなのだと感じました。(加藤)