今夏発行された『聖書神学事典』。聖書の主要な教理や神学用語、さらに今日注目されるテーマが５つの解題173の項目によってわかりやすく解説されています。その監修、執筆陣に本書の魅力について語っていただきます。

編集者より

アジア・太平洋戦争では、暴走した一部の日本軍幹部が国を滅ぼし、内外の市民に惨禍をもたらしました。特集の『母への賛歌』の母子もその被害者でした。戦争は国民各人の明確な意志で防げます。平和なうちに戦争の芽を摘むことが大切だと教えてくれる一冊でした。（砂原）

今年の風邪は治りが悪いそうですが、私も半月ほどの間に何度も治りかけてはぶり返してしまいました。最後は、大事に大事に慎重過ぎるほどのケアでなんとか回復できましたが、神様から預かっている身体を普段は全く大事にしていなかったことに気づかされました。（加藤）