この春、あなたの読みたい名著が復刊!? 復刊させたい! 私のおすすめの一冊

〈読者の声〉

『聖霊に導かれて進もう』
井戸垣彰

この本は、八年くらい前にお借りして読んだことがあります。井戸垣先生ご自身の内面の葛藤などの体験も書かれていて、とても興味深く読みました。その後私自身、信仰生活を歩む中で、肉なる自分がいかにまだまだ自分を支配しているか、悩むことも多く、ぜひもう一度この本を読んでみたいと思うようになりました。イエスさまの似姿へと作り変えていただき、御霊の実を結んで豊かなクリスチャン生活を送る鍵が、この本にあるように思えます。ぜひ、復刊をお願いいたします。(千葉県 武隈恵里左)

『ロイドジョンズ一日一言』
D・M・ロイドジョンズ

ロイドジョンズは私の最も尊敬する説教者の一人です。
彼の語る説教は神が語らせ賜うた御言葉であり、ひとたび彼の口から流れ出ると、それはとどまることを知らず、会堂は聖霊に満ち溢れ、生きた神の御言葉が次々と聴衆の心に注ぎ込まれました。生命の御言葉は両刃の剣となり聴衆の魂を鋭く刺し貫き、罪の悔い改めと信仰の決断を迫りました。
こうして彼の説教を聞いた人々はことごとく決断し、全く新たな者として活かされて、臨在の神を拝しました。
(静岡県 しもべ)

『キリストの御霊』
アンドリュー・マーレー

まだ信仰生活の浅い私に次から次へといろいろなことが起こり、そんなときに牧師から勧められたのがマリーン・キャローザスとアンドリュー・マーレーの本でした。前者は比較的手に入りやすいのですが、後者の本はなかなか手に入らず、読めずじまい。ぜひ復刻を期待しています。
(宮城県 シャロン)

編集者Kのおすすめ!

今回『祈りによる力』と『救いは今です』が候補に挙がったことを心から喜んでいます。これは私が、約三十年ほど前に出会って読んだ本です。
そのころの私は、異端と言われるある教会から脱会し、正しい聖書の教えは何かということを求めて、むさぼるようにキリスト教書籍を読む毎日を送っていました。五段階評価と簡単なコメントを記した「読書ノート」が今も手元に残っています。中でも、特に高い評価をつけていたのがこの本でした。
『祈りによる力』を手にしたのは、『文書伝道マニュアル』(古林三樹也編、CLC暮らしの光社)という本の付録で、「クリスチャン・リーダーに贈る一〇一種の本」の項目にこう紹介されていたのがきっかけでした。「牧師・教師のほっぺたをひっぱたくような祈りへのチャレンジ。昭和二十七年初版発行のベストセラー」。読んでみると、祈りに関するエキスが詰まっており、力強い説得力のあることばでぐいぐい引き込まれていきます。祈りに関する本としては、ほんとうに古典的な名著と言えると思います。
『救いは今です』は、初版発行が昭和五年(一九三〇年)で、その後、改訂新版が出され、今までに通算七十九刷、なんと八十年間も刷りを重ねてきたロングセラーです。私の「読書ノート」には、「キリスト教の中心ポイントが、例話を豊富に用いて、わかりやすく説明されている。例話が内容にぴったりとしており、日本人の感覚に合っている。キリスト教の入門書として、求道者にぜひ勧めたいものである。(一九八〇年一月二十一日)」と記されています。著者の伝道に対する熱い思いが伝わってきて、いつまでも古びることのない貴重な本だと思います。

300冊受注で限定復刊決定!
3/5まで受付中!

◆ご注文方法は・・・ 

①全国の書店から  
「もしもし、いのちのことば社の限定復刊企画で『○○○○○』という本を一冊、注文したいんですけど……」

②インターネットから
http://www.wlpm.or.jp/fukkan/
「受け取りに行く書店はどうしようかな。仕事帰りに寄れるのは……」

★リストから希望の書籍を選んでご注文ください。注文が一定数に達すれば、3月中旬にHPで発表後、4~6月ごろ復刊されます!

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いのちのことば社出版事業部
Tel.03-5341-6920