『教会福音讃美歌』で礼拝する教会 ■新しい一歩を踏み出して

イムマヌエル綜合伝道団 高津キリスト教会

「私たちには、ほかの教団と決定的に違うところがあって、それは、これまで使ってきた『インマヌエル讃美歌』に限界がきている、という点です」
そう語るのは、高津キリスト教会の藤本満牧師。長年、イムマヌエル綜合伝道団は、独自に制作した『インマヌエル讃美歌』を使用してきたが、版権の問題や印刷の点などから、新しい歌集の必要性を感じていたという。昨年九月、教会の音楽担当者に『教会福音讃美歌』を数冊渡し、役員会で検討。十月からは、歌詞が変わった曲、メロディーが変わった曲など、さまざまな讃美歌を日曜礼拝で一曲賛美し、十一月に切り替えた。「実際に歌ってみて、これまでの曲で歌い続けることに決めた讃美歌も一部あります。ですが、歌い慣れていないということは問題にしていません。新来会者や転会者の方にとっては、讃美歌はいつも初めての曲ですからね。ただ、導入や説明の時間をもうけるようにしています」
デザインもサイズも良いが、難点は、重量。教会備え付け四十冊のほかに、個人所有も五十冊ほど、教会に置いておくスペースを確保する配慮をした。「今後は、委員会に要望などを伝えた場合の回答がほしいですね」と、讃美歌集のこれからにも希望を託した。